背中の良化？ 突然の採血！

先週の金曜日、熱さと痛みが快感の…（そんなに痛くないだろ！）　否、お姉さんとのお喋りが楽しい鍼灸院へ行った。背中にお灸を施される時に「熱くなったら教えて下さい」と言われたのだが、お喋りに夢中だった私は…　お姉さんから「もうそろそろ…　大丈夫ですか？」と言われ、慌てて「あ、熱いです！」と答える始末であった。一応、首から足まで全身を診てもらっているのだが、特に「背中の硬さや色が良くなってますね」と言われた。

自分自身、これまで「どこがどう良くなっているのか実感がなかった（気が付いていなかった）」けれど、最近「おっ！？」と思ったのは、座った状態で靴下を履く時…　もう何年もずっと“膝を胸に付けられなくて手が爪先まで届かず、膝を外側へ倒してあぐらを掻くような格好”にならなければダメだったのに…　まだ少し苦しい部分はあるけれど、普通に膝を胸に付けて靴下を履けるようになったことである。

今朝は、久しぶりに某眠剤クリニックへ行った。いつもの女医さんと「その後、調子はどうですか？」「どうって言われても…」「変わりないですかね」「はい」「次回は…」「まだ眠剤が２週間分あるので…」「それじゃあ、２週間分お出しして、来月２０日でいいですかね」という会話で診察終了…　と思ったら、「一年に一度、採血してフォローすることになりまして…　今日は大丈夫ですか？」と突然の採血通告…　私は心の準備ができていないながらも承諾した。

別室に呼ばれて採血開始…　今日は“出勤前の昼寝”をするため、あえて寝不足状態で朝を迎えていたので、夜勤明けで人間ドックを受けた時の“採血直後のクラクラ状態”を思い出してしまった。目を閉じながら「ちょっとヤバいかも…　何とか気を紛らわせなければ…　そうだ、何でもいいからお姉さんとお喋りしよう」と思った私は「血、赤かったですかね」と言った。すると、お姉さんは笑いながら「えぇ、ホント…　人によって血の色って違うんですよね。肝臓が悪いとか…（以下略）」と話してくれて…　無事に帰宅できたのだった。めでたしめでたし…