バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

肌着は不要か必要か?

2023年03月22日 14時32分36秒 | 病院の黒子(夕勤)
バス運転士時代の私は、夏も冬もワイシャツの下にランニングシャツを着ていた。特にこだわりはなく、ただ昔からランニングシャツを着ていたから… ある日、先輩運転士から「松井、ランニングシャツなんて着てるの? もう学生じゃないんだから… 大人は半袖シャツだろう」と言われて驚いた記憶がある。また、某倉庫で仕分け作業をしていた頃の私は肌着不要だった。夏は作業時も通勤時も短パン&Tシャツで、冬は通勤時だけジャージ&ジャンバーを羽織っていたからである。

今回の仕事は、作業服(長ズボン&半袖シャツ。職場でクリーニングに出してくれるので、自宅に持ち帰る必要がない)に着替えると聞いていたので、出勤初日は久しぶりにランニングシャツを着て… ジャージ&長袖Tシャツにウインドブレーカーを羽織って出勤した。翌火曜日も同様に出勤… そして水曜日も… と思っていたのだが、もうランニングシャツはなく、これまた“いつ着たのか覚えていない(多分、先輩運転士から言われた後に購入したと思われる)半袖シャツ”が出てきた。

「この肌着の袖部分… 作業服の袖の長さと比較できないけど… はみ出したりしないよなぁ~」と不安に感じた時、「あ、職場の先輩が“麻酔が効きやすいように室温が暖かく設定されている”と言ってたっけ… 確かに、作業中は気が付けば汗をかいてたもんなぁ~」と思い出した私は“肌着なし”で出勤することにした。案の定、作業開始から間もなく、胸からお腹にかけて汗びっしょり… グラビアアイドルの“濡れたTシャツ”状態…

とはならなかった。制服は少し厚みのある生地で、Tシャツというよりもポロシャツって感じだからね。(もしもTシャツのような薄い生地だったらアウトだったな。オマエがイケメン俳優のようなムキムキボディーならば、女性たちも喜んで「触っていい?」なんて言われたかもしれないけれど、おっさんのプヨプヨボディーなんて触るどころか見るのも嫌だろうから… セクハラと見なされてクビだったかもな。ハハハ…)