バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

予定は予定

2023年03月29日 13時40分26秒 | 病院の黒子(夕勤)
仕事はパートタイムの4時間… 「作業途中で(トイレや水分補給などを理由に)抜けてもいいですよ」と言われていても、そういう気分にはなれないので、出勤前に自宅で“二度目の大”を済ませ、勤務地のトイレで“小”を済ませてから出勤している。しかし、昨日は通勤途中で喉の渇きを強く感じたので、勤務地のトイレで“小”を済ませた後、同じく勤務地内にあるコンビニで“黒酢ドリンク”を買って飲んだ。すると、出勤直後から清掃、ゴミ捨て、清掃、ゴミ捨て… ずっと動きっ放しで喉もカラカラ… 気が付けば退勤時刻になっていた。

先日も、出勤直後から「何番の手術室の清掃が終わったら何番の手術室の清掃へ入って下さい」「何番の手術室も(手術が終わって)空いてるよね」「何番の手術室は、もうすぐ終わりそう」などの会話が聞こえてきて、とても慌ただしかったのだが… その日は予定されていた手術件数が少なかったのか、まだ退勤時刻まで1時間以上もあったのに、手術室の清掃作業が終わってしまったのである。そこで、ようやく周囲が見えるようになった私は、医師や看護師が一人もおらずシ~~~ン… ナースステーションが真っ暗になっていることに気が付いて「こんなこともあるんだ」と驚いた。

逆に、出勤直後に「やることがない。どうしよう?」と言われたこともある。決して、その日に手術が行われていなかった訳ではない。たまたま私の出勤時刻と各手術の終了予定時刻が合わず… “手術も清掃も終わった手術室”と“まだ手術中の手術室”のどちらかしかない状況だったのだ。また、予定はあくまでも予定なので、手術が延びて手が空いてしまうこともある。そのような場合、通常は最後に行う“手術室の清掃以外の作業”を先に行ったり、普段は手の回らない部分の清掃をしたりするので、本当にやることがない訳ではない。病院だろうが自宅だろうが、やろうと思えばいくらでもやれるのが清掃だからねぇ~(オマエのボケ脳も洗浄してもらったらどうだ? ハハハ…)