バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

テレビはブラックどころか…

2024年02月05日 11時37分48秒 | 日記
子供の頃、特に予定がなかった休みの日は、朝から晩までアニメ、特撮、お笑い、歌番組、クイズ、スポーツ、時代劇、ドキュメンタリー等々… ほとんどテレビばかり(昼間は一人で、夜は両親と一緒に)見ていて、放送されている内容は宇宙人だろうが予言だろうが全て信じていた。そんな感じで基本的には平和なテレビ生活を送っていたのだが、毎週月曜日の夜8時台には、亡父と私で“時代劇vs歌番組”のチャンネル争いが勃発… 母が仲裁に入り「一週間交替で見る」という“和平条約”を結んだ記憶がある。

40年くらい前に一人暮らしをしていた頃、ファミコンが登場して自宅で気軽にゲームを楽しめるようになり… テレビ見放題だったにもかかわらず、テレビを見る時間がかなり減った。とはいえ、まだまだテレビ優先であったことは間違いない。なぜならば、ゲームをする前にテレビの番組表をチェックして、自分が見たい番組がない時間にゲームを楽しんでいたからである。しかし、ゲームに夢中になるあまり… 見るつもりだったテレビ番組を見逃してしまうことも多々あった。

“だがや市”へ帰った後は“朝早く夜遅いバス運転士”になり、その後も“夜勤の倉庫作業員”になったので、面白そうな番組が放送されていない時間帯しか自宅におらず、それまで以上にテレビを見なくなった。さらに、新型ウィルスの流行が始まった頃からネット動画を視聴するようになり、テレビによる報道内容との違いに驚き… そこに自分の“某テレビ番組からの取材体験”を重ね合わせて違和感を覚え… 「やっぱり99%インチキだな」と確信して、さらにテレビを見なくなった。

その取材体験とは、数年前に「首から下しか撮影しません」&「音声を変えて放送します」という約束は守ってもらえたけれど、私の発言の“切り貼り”である。担当者(インタビュアー)が「ありがとうございました。これで終わりです」と言いながら、私に向けられていたカメラを下に向けて… ホッとした後の“雑談”における私の発言を、別の質問に対して答えたように編集されていたのである。放送後、私は「それくらいやるだろうと思っていたので気にしていません」というメールを送ったのだが返答はなかった。

番組の趣旨に沿った内容にするため実験データを改竄したり、取材に協力してくれた教授の発言を捏造したり、自分たちに都合の悪い(ネットでは大炎上している)ニュースを取り上げずに無視したり… 私が見ないドラマに関しては「そもそも作り物だから、好きにやればいいんじゃね?」と思っていたのだが、ある一部(大部分?)では作り方に問題があったようで… いつ頃からかブラック企業という言葉が当たり前になったけれど、ブラックでは言い足りない… ウ●コ企業か!(小学生時代、帰宅途中に歩きながらウ●コを漏らし、パンツをウ●コ色に染めたウ●コ野郎は何処の誰だっけ?)