夢の両親、安物の時計

今朝、私の夢の中には亡父と母がいた。私も少しは両親と会話をしたのだが、ほとんど亡父と母が二人で仲睦まじく会話をしていて…　亡父は“もしも生きていたら、こんな感じになっていただろう”と思える風貌で、母も認知症などではなく、今よりも少し若返ったような感じで元気に喋っていた。そして、その様子を５～６ｍ後ろから眺めている私…　それは、二十数年前に“だがや市”へ帰ってきた時から「父が定年退職した後はのんびり…」と思い浮かべていた風景であった…。。。

テニススクールの後には、いつものようにお喋りランチへ行った。午前１１時４０分頃に入店、すぐにテーブル席へ案内されて４人でお喋りスタート…　おかわり自由のパンと一緒に料理を食べながらワイワイだがやだがや…　別料金のドリンクを飲み干してもワイワイだがやだがや…　１人がトイレに席を立っても３人でワイワイだがやだがや…　誰かが「今、何時？」と言った時には午後３時４０分になっていたので驚いた。

帰宅後、母の施設へ行くため急いで身支度を整え、腕時計をしようとしたらプチッ…　そう、ベルトが切れてしまったのである。いかにも「安物です！」という感じの黒いベルト…　時計本体と一体化しているようなので、“ベルトだけ交換”とはいかないようだ（新しい時計を買った方がいいんじゃね？）。稼働している状態で売られていたので「いつ電池切れになるのか？」という心配はしていたけれど、まさかベルトが先に逝ってしまうとは思わなかった。

「この腕時計、いつ買ったっけ？」と思いながら、昨年の家計簿（小遣い帳）を７月、８月、９月とパラパラ…　「もっと前だったっけ？」と思って６月、５月、４月とパラパラ…　「おかしいなぁ～　書き漏らしたのか？」と思いながら１０月、１１月…　「あ、あった！　１１月１４日…　まだ３カ月しか経ってないじゃん！　しかも２２００円…　思っていたよりも高額ではないか！」とプチショックを受けたのだった。そうそう、今後は腕時計をレンタルで…（オマエに似合う安物なんか置いてねぇよ！）