バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

徒歩通勤で気が付いたこと

2024年10月04日 11時09分13秒 | 病院の黒子(夕勤)
入社当初は「せっかくの徒歩通勤なんだから!」と毎日のように通勤経路を変えていた。バスが走っている表通りを歩いたり、住宅地の狭い道路を歩いたり、病院の南門から入るルートで行ったり、北側から入るルートで行ったり… しかし、いつ頃だったか「表通りの歩道は人や自転車が多いし、信号もあるんだよな」と気が付いて、ほとんど表通りを歩かずに住宅地の中だけを歩いて行けるルートを選ぶようになった。

ずっと表通りを歩いて行くルートでは、信号機のある交差点を6つ通ることになるのだが、ずっと住宅地を歩いて行くルートでは、1つ目の交差点から5つ目の交差点までワープできる。しかし、表通りルートでは東へ進んだ後に南へ曲がって進むところを、住宅地をくねくねと南東へ向かうだけなので、時間的にはほとんど同じ… いや、信号のある交差点(赤信号)を避けているので、その分だけ早いかもしれない。知らんけど…

そんな感じで同じルートを繰り返し歩いていたある日… 1つ目の交差点の信号が青になって横断歩道を渡り、住宅地を15分くらい歩いて5つ目の交差点へ出た時に「あれ? ここはいつも赤になった直後だなぁ~」と気が付いたので、それ以後は少しだけゆっくり… ちょうど青信号になるタイミングに合わせて歩くようになった。が、最近… そのタイミングが狂うことが増えてしまった。

最初は「ひょっとして、信号のサイクルが変わったのかな?」と思ったのだが、以前と変わらないタイミングの日もあったので、信号のサイクルが変わった訳ではないようだ。ということは… 私の歩く速度が変わったということになる。そう、私が5つ目の交差点へ出るタイミングが、遅れる場合はあっても早くなる場合はなく… つまり、足が遅くなった可能性が高い。あぁ、このように老化を感じる日々… 若い人にはわかるかな? わかんねぇだろうなぁ~(古い!)