バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

ホテルビュッフェのソフトドリンク

2024年10月07日 09時49分59秒 | 日記


昨夜は、テニス仲間3人でホテルビュッフェ(ブッフェ)へ行った。私はただ誘われるままに行ったので、そのシステムも料金も何も知らなかった。席に着いてメニューを見ただけでは理解できず、2人が料理を取りに行っている間にスマホで検索して少しだけ理解… 改めてメニューを見て、一部のドリンクが別料金であることは分かったのだが、アルコール飲料はともかく、炭酸入りのソフトドリンク(コーラなど)が1100円となっていたので驚いた。さすが、駅ビルのホテルは違うなぁ~

料理は何を食べても普通に美味しかった。我々が入店した時にはチラホラだった客が、気が付けば満席になっていた。時間制限は60~90分と書いてあったのだが、スタッフから「無制限で(閉店まで?)いいですよ」と言われたので、「思う存分、お喋りできるな」と思った。途中でAさんが席を立ち、お喋りに夢中だった私とBさんのために“ドリンクとデザート”を持ってきてくれて「(ドリンクは)どっちかがアイスティーで、どっちかがウーロン茶」と教えてくれた。

私がBさんに「お好きな方をどうぞ」と言うと、Bさんは「それじゃあ、アイスティーで」と答えたけれど… 一見しただけでは見分けが付かなかった。しばらくして、Bさんが「多分、こっちがアイスティーですよ」と言いながら一つのグラスを手に取ったので、私はもう一つのグラスを手に取って一口だけ飲んで… 「えっ!? こっちがアイスティーじゃない?」と言った。そこでBさんも自分で選んだドリンクを飲んでみて… 「ん? あれ? でも… やっぱり、こっちがアイスティーだと思います」と言った。

そこでAさんが「二人とも味が分からないの?」と言ったので、私は「どっちがバカ舌か、ハッキリさせよう」と言って、Aさんにアイスティーとウーロン茶のグラスを二つずつ持ってきてくれるようにお願いした。二つを飲み比べた瞬間にBさんが「分かった!」と言ったので、私は「ちょっと待って…」と言ってから「色は… 同じだな。香りは… ほとんどないな。味は… う~む… あ、分かった! こっちがアイスティーだ」と答えたら、BさんとAさんが「正解!」と言ったので、バカ舌決定戦は引き分けに終わった。

その時、Aさんから「今、気が付いたんだけど… ウーロン茶は少し泡立つんだよ。ほら、今もまだグラスの縁にちょっとだけ残ってるでしょ」と言われて「あ、ホントだ」と驚いた。また、Bさんからは「ウーロン茶は後味スッキリだけど、アイスティーは後味が喉に残るんですよ」と言われて… 改めて二つのドリンクを飲み比べた私は「おぉ、なるほどぉ~」と驚いた。しっかりと冷静に分析する二人… よく考えずに感覚だけで勝負した私… 実際は私の完敗である。ま、酔っ払っていたから仕方がな… いや、昨夜は飲酒してなかったっけ。アハ…