バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

余計な情報が入らないように…

2024年10月08日 11時28分57秒 | 病院の黒子(夕勤)
洗浄室フロアにある弊社事務室には複数のパソコンがあり、正社員や先輩たちが資料を作成したり情報を入力したりしているのだが… 私は“パソコンの画面(余計な情報)”を見ないようにしている。と同時に、思い出すことがある。それは、私がバス運転士になったばかりの頃… 配属された営業所が管轄している某駅の事務室では、いつも上司がパソコンの前に座っていたのだが… その画面は常に“トランプのゲーム”だった記憶がある。きっと、やるべきことが少なくて、ずっと暇だったのだろう。知らんけど…

昨夜、手術室の清掃が忙しくて定時を過ぎてしまいそうだったので、私が“手術室フロアの様々なゴミの回収など”をやることになった。これまでにも何度か(月に数回くらい?)やっているのだが… 昨日は珍しく“看護師さんたちの休憩室”で3人の女性が談笑中だったので緊張してしまった。これまでに私がゴミ回収をやった時は、看護師さんたちはみんな退勤して誰も残っていなかったからである。

しかも、普段はお互いにマスクやら何やらを装着していて素顔を知らない間柄なので… 「ゲゲッ! 美女が3人も… ここは芸能事務所なのか?」と思った私はドキドキしてしまったのだ。「会話の邪魔をしないように」と思って小声で「失礼します」と言いながら入室… 大きな音を出さないようにゴミ回収… もちろん“余計な情報”が耳に入らないように全集中… 再び小声で「失礼しました」と軽く会釈すると、一人の美女が私に向かって笑顔で会釈… あぁ、ここのゴミ回収を毎日やらせてくれないかなぁ~(自主的にやったらどうだ? ハハハ…)