バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

ガスコンロの点火

2024年10月23日 10時57分20秒 | 日記
昨日、朝食を取った後しばらくして、いつものように「夕食時の麦茶を作っておこう」と水を入れたやかんをコンロに載せて点火… しなかったので「なんで? つい先程は点いたのに… 点火のタイミングが悪いのかな?」などと思いながら何度も点火スイッチを回してみたのだが着火することはなく… 「ゲゲッ… ガス臭い! ん? 火花が出ていない!? 電池切れか!」と分かった。

乾電池が入っていると思われる引き出しは、長年の油汚れでベタベタ… しかも、それが隙間に詰め込まれている感じで引き出せなかったので、工具を使って引っ張り出した。そこには単一の乾電池が2本… その使用期限は2003年9月となっていた。そりゃそうだ… 一時期は全く使っていなかったし… 今も使うのは平日の朝だけだし…。。。幸い、電池からの水漏れなどはなく、新しい乾電池を買ってくれば問題なさそうだった。

「しかし、今、麦茶を煮出すためには火が必要… だけど、私はタバコを吸わないから… 何年か前の大掃除で、亡父が溜め込んでいたたくさんの100円ライターやマッチは処分しちゃったもんなぁ~ 縄文時代のように木を使って火を起こすなんて無理だし… 今夜の麦茶は諦めて、帰りに乾電池を買ってこよう。ん? 待てよ… どうせなら点火用グッズを買っておけば、何かの時にも使えるよな」と思ってネット検索してみた。

が、充電式やらガス注入式やらで面倒臭そうだし、価格も思っていたよりも高く… そもそも“何かの時”ってどんな時なのか、キャンプもやらない自分が分かっておらず… 結局、仕事帰りに乾電池を買ってきた。コンロにセットして点火スイッチを回したら、「バチバチバチッ!」と激しい火花の散る音が聞こえたのだった。あ、火花か… それならば、毎回、コンロの上に鍋を叩きつけるように置けば、その火花で着火したかも…(コンロが壊れるだろ!)