バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

今日もレッドゾーン!!

2018年06月15日 21時37分03秒 | バス運転士
昨日は午後11時頃に勤務終了… 「来月15日はテニススクールのイベントに参加するから、絶対に有給休暇を取らなければならない。このまま普通に帰って、明日(15日)の朝4時45分(駐車場の門が開く時間)に出勤して、事務所のカウンター前(受付開始は午前5時)に並ぶのか… 営業所に泊まって、もっと早い時間から並ぶのか…」と迷ったのだが、今月3日(日曜日)の私が“有給休暇希望者8人目でアウトだった”ことを思い出し、泊まることにした。

マイカーの後部座席で横になってzzz… パッと目が覚めて時計を見たら午前0時24分… 「あぁ~ ビックリしたなぁ~ 今のは夢だったのかぁ~ 朝4時に起きて事務所へ行ったら、カウンターの中に20個くらい椅子が並べられていて、その全てに“有給休暇希望の運転士さんたち”が座って待っているんだもんなぁ~ まさか… 正夢にならなきゃいいけどなぁ~」と思いながら、再び横になってzzz…

次にパッと目覚めたのが午前1時55分… 「あぁ~ 変な夢を見たなぁ~ バスが終点(公園のような場所)に到着して二人の乗客が降りた後、車内をチェックして移動開始… と思ったら、車内ミラーに“天井から垂れ下がっている長い黒髪”が映ったので、私は振り返って『終点ですよ! 降りてくれなきゃ困るじゃないですかぁ~!』と、“天井から逆さまにぶら下がっている女の子”に注意したんだよなぁ… ん? まさか、それって幽霊なのか?」と思ってゾッとしながら三度目のzzz…

最後に目覚めたのが午前3時00分… 「またまた夢を見たなぁ~ 時刻は有給休暇受付開始時刻の10分前… なぜか、建物が何棟もある大きな病院のどこかに事務所があり、午前5時までに行こうと思っているのだが、病院内が迷路のようになっていて… 多くの患者さんを掻き分けて走ったり、冷凍食品専用のエレベーターに乗ったり、『地下通路が近道だよ』と教えてもらったりしたのだが… 結局、時間切れに…」というか、夢の途中でアラームが鳴って… そう、昨日の起床時間(午前3時)にセットしたままだったのである。

その後ウダウダ… なかなか寝られず… 午前4時過ぎに事務所へ下りて行ったところ、すでに4人が並んでいたので私は5人目… その後、一人また一人と増え、受付開始直前には12人が並んでいて、一番電話でも13人目という状況であった。午前5時に解放された私は一旦帰宅… すぐに寝床に入ったけれど、なかなか寝られず… 一時間くらい寝たような、寝てないような… その後、いつものように朝食・トイレ・シャワーを済ませて午前11時過ぎに出勤… 今日もバリバリレッドゾーンでの乗務だったぜぃ! あぁ~ 眠い! ハハハ…

久々の「※※ください」

2018年06月14日 19時53分48秒 | バス運転士
今朝は3時に起床… 月に一度の“粗大ゴミの日”だったからである(今日が自分の休日だったら、そこまで早く起きる必要はなかったのだが…)。一週間前に申し込みの電話をしたはいいけれど、調子に乗って18個もお願いしてしまい… “当日の朝8時までに出して下さい”と言われたら、昨夜のうちに出すわけにもいかず… 全18個を約30分かけてコソコソと、所定の場所に出すことができたのだが… もしも、たまたま見ていた人がいるならば、「夜逃げか?」と思ったかもしれないなぁ~ ハハハ…

さて、先日… バス停Pで乗った一人の制服乙女が「愛をください」と…(言ってない、言ってない!) ハッキリと聞き取れなかった私が「ん? 何だろう?」という顔をしたのが分かったのか、もう一度すぐに「延着ください」と言ったので、私は「えっ、延着!?」と驚きながら時計を見た。確かに、バスは2分ほど遅れていたけれど、すでに時刻は8時51分… 当然、車内の制服乙女は彼女だけであった。

彼女はバス停Pから2区間先のバス停Rまで乗っただけなので、その間に回復するはずもなく2分遅れのまま到着… “遅延証明書(詳細は営業所に問い合わせることになっているので、運転士は日付けを書くだけ!)”を手渡した。彼女が通っている学校は8時40分が遅刻のラインらしいので、バスに乗った時点で既に手遅れなのだが、それでも「延着ください」とは… まさか、学校では「バスが10分以上も遅れた」なんて言ってるんじゃないだろうなぁ~??? ハハハ…


中古DVDとボケ松井

2018年06月13日 18時01分44秒 | いろいろ
5月下旬に某通販サイト経由で某アニメ(左腕に武器を仕込んでいる男が主人公です)の中古DVD2セット(全4巻と全2巻で各巻30分)を異なる出品者から購入した。どちらもテレビで放映されていない作品で、発売された当時に観たかったのだが… レンタル屋さんへ二度も行くのは面倒くさかったし、購入するには高すぎたので「ま、いっか」となり… すっかり忘れていたのだが、たまたま思い出して検索してクリックしてしまったのである。

注文して2~3日で2セットとも届いたのだが、その頃は何かと忙しい休日だったので時間がなく… とりあえず開封だけして「おぉ~ これかぁ~」と合計6巻を棚に並べて眺めていた私… そして迎えた先週の休日に、ようやく“全4巻のVol.1”を鑑賞… もともと好きなアニメなので、とても楽しませてもらった。続けてVol.2の鑑賞を開始したのだが… 「おぉ~ 新たな登場人物が続々と… あれ? 場面がコロコロ変わっちゃって… これじゃあ、なんだかVol.1の“あらすじ”を見せられているみたいだなぁ~ ん? まさか、これって…」と、ついさっき見終わったDVDのパッケージを見てみたら、なんと“全2巻のVol.1”だったのだ。

すぐに私はDVDの再生を止めてパソコンに向かい… 某通販サイトを通して「(これこれこういうことで)できれば交換していただきたいのですが、どうすればよろしいでしょうか? 気が付くのが遅くなり、申し訳ございません。交換しようにも商品がないということであれば諦めますので、その旨、早めに連絡を頂ければ幸いです」と出品者に連絡した。ついでにサイト内で検索してみたら、“全4巻のVol.1”の中古が単品でも出ていたので、「もしも駄目ならば、これを買えばいいや」と思ったのである。

しかし、とても親切&丁寧な出品者さんで… すぐに「申し訳ございません。こちらの梱包ミスだと思います。在庫がございましたので、すぐに発送させていただきます。返品については、返送用の封筒を同梱いたしますので、郵便局の窓口より“ゆうメール便の着払い”にて返送お願いいたします」という返事が来たのだった。一昨日に商品が到着したので、宛名などがすべて書かれた返送用封筒に“私が観てしまったDVD”を入れ、その口を“間違っても途中で剥がれないように”ガッチリと糊付けして… 今朝、郵便局の窓口へ持って行った。

そこで私が「これを“ゆうメール便の着払い”でお願いします」と言うと、窓口の女性が「え~っと… ゆうメール便の場合は、中身を確認しなければいけないので… 封筒の角を切って見てもよろしいですか?」と言ったので、私は「はい、いいですよ」と答えたのだが… すぐに“「最初に届いた状態で返送しよう」と思って、返品するDVDと納品書を封筒に入れ、それを返送用の封筒に入れた”ことを思い出し… 「あ、中身も封筒に入っているんですけど…」と付け加えた。すると、女性が「中身は何ですか?」と言ったので、私は「DVDです」と即答… 女性は「そうですか。では、今回はこのまま手配しますけど、これからは気を付けて下さいね」と言ってくれたのだが… 平日の昼間にオッサンが持って来た“ガッチリと糊付け”された封筒… 怪しげなDVDだと思われたかもしれないなぁ~ ハハハ…



みんな睡眠不足!?

2018年06月12日 20時38分02秒 | バス運転士
昨夜は8時45分頃に寝床に入り、今朝4時までグッスリ… 7時間は寝られたので、起きた時はスッキリ… 出勤して点呼を受けて乗務を始めたのは良かったのだが… なぜか徐々に睡魔が… とはいえ、昨日ほどではなかったので、あくびは出なかったし、おならも出なかったし、降車ブザー以外の音に反応することもなかったし、信号待ちで落ちることもなかった。

さて、そんな私が“営業所前ターミナルを出発して約20分後に、交差点Qの先で右折・右折・右折して交差点Qに戻り、そこから営業所前ターミナルまで同じ道を帰って行く路線(Pの縦棒が長~~~~~くなったような路線)”を走っていた時のこと… 交差点Q停の一つ手前のバス停で3人が待っていたので、「他系統バスと間違えられないように!」と思いながら「営業所前ターミナル行きです」と案内したところ、2人(一組の初老夫婦)が乗った。

その次の交差点Q停では2人が待っていたので、同じく「他系統バスと間違えられないように!」と思いながら「営業所前ターミナル行きです」と案内したところ、1人だけが乗った。Q停を発車して間もなく右車線へ移動… その先の交差点を右折… その次の信号交差点も右折… と、その時! 車内から「あれ? こんなとこ走っとるよ」「間違えたか?」という初老夫婦の会話が聞こえてきたのである。

私が「ゲゲッ… マジか…」と思いながら「どちらまで行かれるんですか?」と尋ねたところ、奥さんが「××まで…」と答えたので、私は「この後、交差点Q停に戻りますので、道路の反対側のバス停で待っていて下さい」と案内しながら三度目の右折… その先の交差点Qを左折… バス停で止まって中扉を開けたところ、初老夫婦だけでなく、“ついさっき交差点Q停で乗った人”も降りて行ったのだった… あれまぁ… みんな睡眠不足だったのかな? ハハハ…

睡眠不足バンザイ!?

2018年06月11日 20時29分45秒 | バス運転士
昨日は、夜8時頃に勤務終了… 今日は、朝5時過ぎに出勤して“昼寝休憩なしで”夕方5時過ぎまで走るという… 比較的キツイ勤務の巡り合わせであった。だから、昨夜から今朝にかけて、しっかりと5時間は寝たかったのだが… 深夜に“右上腕部の痛み”で目が覚めることが一度、二度… アラームは3時にセットしてあったのだが、そのまま2時半に起床したので、今日の私の“睡眠不足メーター”はレッドゾーンであった。

1・あくびが出る、2・ついつい「あぁ~ 眠たい」と独り言を呟く、3・ボォ~とする(考え事をする?)時間が長くなる、4・おならが出る、5・目を開けているのが辛い、6・睡魔と戦っているので顔が怖い、7・真っ直ぐ前を向いて運転しているのに首だけは右に傾く、8・降車ブザー以外の音に反応して「次、止まります」と言う、9・信号待ちで一瞬だけ睡魔に負ける、10・ブログの下書きをやっても文章がグチャグチャ…

また、人生いろいろ睡魔もいろいろで… 最も多いのは“運転中に襲ってくるけれど、休憩中は襲ってこない”タイプである。逆に“休憩中に襲ってくるけれど、運転中は襲ってこない”タイプもあるのだが… 滅多に現れない。で、で、で… 今回は… “運転中も休憩中も遠慮なく襲ってくる”タイプであった。だから、いつでも何処でも誰とでも(?)、ちょっと目を閉じていれば、夢の中へ旅立っていたに違いない。(あぶねぇなぁ~!)

10・ブログの下書きについて補足… “昼寝休憩あり”の勤務だった場合、乗務前半に睡魔と戦いながらチョコチョコと書いた文章を、昼寝休憩の後に頭がスッキリした状態で読み返してみると… 「なんじゃこりゃ!?」ということが多々あるのだ。時には、ほとんど丸々書き直すことも…!!! と、ここまで書けば、お分かりだと思いますが… 今も私は睡魔と戦っている最中で… 結局、何を言いたいのか分からない文章となっております。睡眠不足、バンザ~イ! ハハハ…(なんのこっちゃ!)