バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

頼りになる若き先輩

2023年06月15日 11時36分47秒 | 病院の黒子(夕勤)
気が付けば、“10代の先輩”が私の作業をサポートしてくれているので、いつも感謝している。私がやるべきことに手が回っていない時に手伝ってくれるだけでなく、うっかり忘れそうなこと(ある機械を使う前に必要な検査、その結果を所定の用紙に記入すること、金曜日だけ行う作業などなど…)を事前に教えてくれたりもする。私から見たらギリギリ“孫”と言えなくもない年齢のお嬢さん… ひょっとして“お爺ちゃん子”なのかな? アハ…

さらに、「水分補給してますか?」と心配してくれたので「バタバタと動いているうちに勤務時間が終わってます」と答えたら、「喉、渇かないんですか? 水分補給した方がいいですよ」と勧めてくれた。今のところ、自宅で最後の水分補給をして出勤… 帰宅するまでの7~8時間、全く水分補給をしていないけれど気にならない。まぁ、“部活中の水分補給が禁止だった世代”だから慣れているのかもしれないが… 可愛い孫の言うことは聞かなきゃなぁ~

そう… そんなお爺さんは、自分の怪我にも気が付かない。つい先日、自宅でくつろいでいた時、左手の指先に血が付いていることに気が付き… 「なんだ!? どこだ?」と探したら“右肘の先端”が赤くなっていた。直径5~6ミリの丸っこい傷口から出血… 私の頭の中には「なぜ… いつ? どこで? 誰が? 何を? どうした?」と5W1Hが駆け巡った。が、心当たりはなく、原因は謎のまま…(どこかに“身に覚えのない子供”がいたりしてな。ハハハ…)


新製品、続々…

2023年06月14日 11時07分09秒 | 病院の黒子(夕勤)
先週、流し台が様々な機能や装備が付いた新品に変わっていて驚いた話を書いたのだが、同時に“低温乾燥機”も新製品に変わっていた。低温と言っても、決して氷点下などではなく…(そんなこと言われんでも分かるわぃ!) 乾燥させたい器具を入れようとして扉を開けても「あれ? スイッチ入ってる?」と思うほどの温度(20~25度くらい? いわゆる常温?)だった。そう、だった… 過去形である。

それとは別に設定温度が130度くらいの“高温乾燥機”があり、扉を開けただけで「ムワッ!」と熱気に襲われ、うっかり中の金属部分に触れようものならば「あっつ~!」となってしまうほどで、「これなら乾きそう」と嫌でも感じる。だから、“常温の低温乾燥機”には「本当に乾くの?」という頼り無さを感じていた。しかし、“新しい低温乾燥機”の温度設定は70~80度になっており、扉を開けると“頼もしい熱気”が襲ってくる。

さらに、今週は“大型自動洗浄機”の新製品が1台追加されていた。旧製品は洗浄室と滅菌室の境界付近にあるので、その機械の動きをジッと見る機会はなかったのだが、新製品は洗浄室(私の主戦場?)に設置されたので、私が作業をしている時には嫌でも視界に入ってくる。だから、“稼働中の大型自動洗浄機”を初めて見ることができたのだが… なかなかの激しさに驚いた(家庭用食洗器とほとんど同じかもしれないけれど、それを私は知らない)。

先輩の一人が、手術用器具類を載せた大きなラックを機械に入れると“透明の板”が下りてきて密閉… 大量の水がバッシャバッシャと器具類を叩き始めるのを見て「台風みたいだ」と言ったら、先輩も同意していた。あれこれ作業をやった後に見た時は、透明の板の中が水で満たされていたので「水族館みたいだ」と言ったら、またもや先輩は同意… 「魚を入れておけば?」「死んじゃうでしょ」「ピラニアならばいけそう」などと続く他愛ない会話… 私の小さな幸せである。


長靴をはいた何者?

2023年06月13日 11時56分29秒 | 病院の黒子(夕勤)
出勤時に帰宅途中の小中学生を見かけることがあるのだが… 先日、前方を歩いている男子小学生を見た時に「中学生と違って短パンに半袖かぁ~ あれ? 私も同じではないか!」と気が付いた。また、別の日に買い物へ出掛けた時、途中で雨が強くなってスニーカーの中がグショグショになり「水溜まりに嵌った訳じゃないのに… 台風じゃなくても、長く歩き続ける場合は長靴が必要なんだな」と気が付いた。

帰宅後、超大手通販サイトで検索して評価の高い長靴を発見… 「暗い夜道を歩くことになるから、明るい色がいいな」と思ったのだが、色は“黒、深緑、黄”の3色だけだった。一瞬「黄色かぁ~」と迷ったけれど「命には代えられない」と思って購入した。が、よく考えてみたら、短パン&半袖に黄色い長靴… しかも、黒いランドセルならぬ黒いリュックを背負っている私… 完全に“大きな小学生”である。

そして昨日、自宅を出る時に雨が強かったので長靴を履いて行くことにしたのだが、「そうだ。下だけでも雨合羽にすれば小学生には見えないだろう」と思って、短パンの上から白い長ズボン(雨合羽)を穿いて行った。が、病院の建物に入る前には雨合羽を脱がなければならず、玄関から職場までの間は“小学生コスプレ(?)”で歩くことに… しかし、私はセキュリティカード兼社員証を手に持っているので不審人物とは思われていない。はず…

帰宅時には雨が降っておらず、雨合羽を出す必要もなく… 建物から出た後も小学生コスプレのままだった。そして、病院の駐車場を歩いている時、擦れ違った若い女性が目を丸くして私の顔をガン見… どちらも制服だったら「同じ病院で働いている人だ」と思って挨拶できるのだが、どちらも私服で顔見知りでもなかったので何も言えなかった。う~む… いっそのこと“黄色い帽子”も被ってコスプレの完成度を上げたろか! なんちゃって~(悪いことは言わん、やめとけ!)


歩道の歩き方

2023年06月12日 11時38分04秒 | 日記
あるテニス仲間が「私が歩道(自転車通行可で幅3mくらいあると思われる歩道)の右側を歩いていると、逆向きに歩いてきた人と正面衝突しそうになることがあるんだけど、その人が左側を歩いていることが原因なんだから、その人が避けるべきだよねぇ?」と言っていた。かつては私も同じような経験をして「“人は右、自転車は左”というのは昔の話なのかな?」などと思ったのだが… 無職時代、あっちこっち歩き回っている時に「そうではないのかも!?」と思い直した。

大通りの歩道は普通車が擦れ違いできるほど広く、路面標示などによって歩行者と自転車がハッキリと分けられている場合がある。そこでは自転車が車道寄りを走り、歩行者は車道から離れた側を歩くことになる。そういう歩道を歩き慣れている人は、どんな歩道でも右左関係なく車道から離れた側を歩いてしまうのかもしれない。また、歩道とは違うけれど、だがや駅周辺や市内中心部にある地下街では、なぜか多くの人が左側を歩いているので、そういう場所に慣れている人は左側を歩いてしまうのかもしれない。

歩道と言えば… 最近、平らなアスファルトにもかかわらず、足が路面に引っ掛かって「おっと!」と転びそうになることが増えた。「まぁ、平らと言っても… 雨が降ると浅い水溜まりができるように、多少の凹凸はあるのは間違いない。しかし、そんな僅かな高低差で躓くなんて、足が上がっていない証拠だな」と分かった時、以前、変な歩き方をしているお婆さんのことを思い出した。そう、滑稽なほど膝を高々と上げながら歩いていたのだ。その時は「???」だったけれど、今は「!!!」となった私である。


なぜセット? なぜ減った?

2023年06月11日 10時57分38秒 | 体調・通院・手術など
最近、「なぜ私は寝る前にアラームをセットしとるんだ? 仕事は午後からで、朝早く起きる必要がないのに…」と気が付き、仕事以外の予定(午前中に健康診断があるとか、資源ゴミを出さなきゃいけないとか…)がない限り、目覚まし時計を使わなくなった。基本的に午前0時までには寝床に入ってzzz… 朝7時頃に目覚めていたのだが、先週は人員不足の影響で疲労が溜まっていたせいか… 金曜日の朝は、目が覚めたら9時だった。

その夜、「明日(土曜日)は午前中にテニススクールがあるからな」と思ってアラームをセットして寝床に入ったのだが… 9時間も寝てしまったせいか、珍しく寝付が悪く… 寝床でゴロゴロしているうちに朝を迎えた感じだった。寝不足のままテニススクールへ行って、ランチタイムにお喋りして… ずっと頭がスッキリしないまま夜になり… その時、「あぁ、この寝てるんだか起きてるんだか分からない状態… 某倉庫の夜勤時代は、いつもこんな感じだったっけ…」と思い出した。

また、今の仕事を始めた頃に“出勤前74kg前後、帰宅時73kg前後”だった体重が、先月下旬から徐々に減り始め… 一昨日(金曜日)の帰宅時は71kgになっていた。特に「ダイエットしよう」なんて考えていなかったのに… なぜだ? その原因は… 飲み物だろうか? 振り返ってみれば、いつ頃からかブラックコーヒー、豆乳、お茶(すべて無糖、毎日だいたい500mlずつ)しか飲んでいないのである(テニス時のスポーツドリンクを除く)。

しかも、お茶の多くは某スーパーで安く売られていた(売れ残っていた?)商品で、たまたま“脂肪の吸収を抑え~”というものだったのだが… 正直なところ、そんな効果を信じてはいなかった。ただ安かった(残っていた)から買っていただけ… しかし、実際に体重が減っている現実を目の当たりにすると、「飲み続ければ効果があるのかもしれない」と思ってしまう。今後、もっともっと体重が減ったら嬉し…(いや、年齢的にも悪い病気を疑った方がいいかもよぉ~)