さすがメイドイン某国

昨日、「乾電池で使える“小型ラジオ”と“小型ひげそり”を買っておこう。いつも仕事帰りに寄っている某スーパーの二階に行けば、何でも揃っているだろう」と思って、少し早めに自宅を出た。勤務先へ向かって歩き出した直後、「あ、近所のホームセンターの方がいいかも…　以前、某スーパーの二階で買った腕時計のベルトがすぐに切れちゃったもんなぁ～」と思ったのだが、逆方向へ戻っているほど時間に余裕がなかったので予定通り某スーパーへ行った。

二階へ上がってウロウロ…　店内マップを確認…　しばらくして乾電池式の小型ひげそり（約１５００円）と乾電池式の小型ラジオ（約１３００円）を発見…　選択肢はそれほど多くなかったので、ほとんど迷うことなく購入を決定…　レジの店員さんに「電池は別売りですが、よろしいですか？」と聞かれたので「はい、大丈夫です」と答え、税込み３０３６円を支払った。

帰宅後、「安物だから心配だなぁ～」と思いながら、自宅にあった乾電池を入れて動作確認をした。“ひげそり”は聞いたことがあるメーカーなのに“メイドイン某国”だったので不安になったのだが、ちゃんと動いたのでホッとした。“ラジオ”は私の知らないメーカーで、同じく“メイドイン某国”ということで…　ＡＭの受信を確認した後、ＦＭの受信を確認するためアンテナを引っ張ったところ、プチッと抜けてしまったのでガッカリ…　さすがメイドイン某国！（爆発しなくて良かったなぁ～）

終了した洗浄機

洗浄室には様々な洗浄機があり、洗浄＆乾燥が終わるとチャイムが鳴る。私は洗浄機の扉を開けて器具類を取り出し、空気圧縮機を使って残っている水気を飛ばしてから滅菌室へ持って行く…　しかし、その器具類よりも“急ぎの器具類”がある場合は、終了した洗浄機を放置しておいて、“急ぎの器具類を扱う作業”を続けることになる。

二～三日前にもそのような状況になったのだが、かつてないほどに“急ぎの器具類”があったので、終了した洗浄機をかなり長く放置していた。すると突然、その洗浄機が「ウィ～ン…」と唸り声を上げたので「何事か！？」と洗浄室にいた先輩と私は驚いた。が、一分も経たないうちに洗浄機は静かになった。

私は「今のは何だったんでしょうね。洗浄機が“早く取り出せ”って催促したのかなぁ？　いろんな機械にＡＩが搭載されている時代だから…　“おい、無視するんじゃねぇ！　早く取り出さないと、次回は超高音で乾燥…　オマエが火傷するくらい器具類をチンチコチンにしてやるからな！”と我々を脅したのかもね」と言った。

そう、今はどんな製品にもＡＩやら何やら搭載可能で、電波が届くところならば遠隔操作も可能…　それが日本製ならばまだしも、某国製だったら何が仕込まれているか分かったもんじゃない。ある日、突然！　日本国内で一斉に暴走、暴発、暴飲、暴食…　「まさか！？」と思ってノートパソコンを裏返したら“ＡＳＳＥＭＢＬＥＤ（組み立て）　ＩＮ　某国”という表示が…（ドカン！）

久しぶりの期日前投票

一昨日、「出勤前に期日前投票しよう」と思ってお役所へ行った。我が地区の立候補者の中に、私が“応援してもいいな”と思っている政党の立候補者は一人だけ、しかも女性だったので一枚目は迷わず記入できた（男だったら迷ったんかい！）。問題は、政党名を記入する二枚目…　三つの政党が頭の中でグルグル…　その時「あれ？　それとこれって、略称が同じじゃないか！　こんな大切な場面で有り得ないだろう」と思った。

これまで、私が“応援してもいいな”と思う政党のどこにも“民主”という言葉は入っていなかったので気にしていなかったのだが…　今回、“応援してもいいな”と思うようになった政党名に“民主”という言葉が入っていたので「どういうこと？」と気が付いたのだ。とりあえず、今回は別の“応援してもいいな”と思っている政党名を記入…　裁判官の国民審査にもバツ印を記入して投票した。

退室後、廊下にいたスタッフに声を掛けて“略称・民主”の件を質問したところ…　「正式名称で投票された割合に応じて、略称で投票された数を分配します。例えば“Ａ民主党”が７０万票、“Ｂ民主党”が３０万票だった場合、ただ“民主党”が１万票あったとしたら、それをＡ民主党に７千票、Ｂ民主党に３千票が分配されます」と聞いて、「あぁ、そう言われれば…　以前、そんな話を聞いた記憶があるような、ないような…？？？」と思った。

バス運転士時代、日曜日が休日になる確率が低かったので、期日前投票ばかりやっていたのだが…　その頃と比べると、今回は明らかに人が多かった。私が行った時には、“投票済証”を持った２０歳くらいの女性二人が廊下を歩いていたので、「もしもテレビ局が取材に来ていたら、間違いなく声を掛けられただろうな」と思った。（オマエは「爺さん、カメラの邪魔！」と言われるのがオチだろうな）

ガスコンロの点火

昨日、朝食を取った後しばらくして、いつものように「夕食時の麦茶を作っておこう」と水を入れたやかんをコンロに載せて点火…　しなかったので「なんで？　つい先程は点いたのに…　点火のタイミングが悪いのかな？」などと思いながら何度も点火スイッチを回してみたのだが着火することはなく…　「ゲゲッ…　ガス臭い！　ん？　火花が出ていない！？　電池切れか！」と分かった。

乾電池が入っていると思われる引き出しは、長年の油汚れでベタベタ…　しかも、それが隙間に詰め込まれている感じで引き出せなかったので、工具を使って引っ張り出した。そこには単一の乾電池が２本…　その使用期限は２００３年９月となっていた。そりゃそうだ…　一時期は全く使っていなかったし…　今も使うのは平日の朝だけだし…。。。幸い、電池からの水漏れなどはなく、新しい乾電池を買ってくれば問題なさそうだった。

「しかし、今、麦茶を煮出すためには火が必要…　だけど、私はタバコを吸わないから…　何年か前の大掃除で、亡父が溜め込んでいたたくさんの１００円ライターやマッチは処分しちゃったもんなぁ～　縄文時代のように木を使って火を起こすなんて無理だし…　今夜の麦茶は諦めて、帰りに乾電池を買ってこよう。ん？　待てよ…　どうせなら点火用グッズを買っておけば、何かの時にも使えるよな」と思ってネット検索してみた。

が、充電式やらガス注入式やらで面倒臭そうだし、価格も思っていたよりも高く…　そもそも“何かの時”ってどんな時なのか、キャンプもやらない自分が分かっておらず…　結局、仕事帰りに乾電池を買ってきた。コンロにセットして点火スイッチを回したら、「バチバチバチッ！」と激しい火花の散る音が聞こえたのだった。あ、火花か…　それならば、毎回、コンロの上に鍋を叩きつけるように置けば、その火花で着火したかも…（コンロが壊れるだろ！）

選挙運動やってるねぇ～

先週金曜日の出勤途中、ある交差点の角に一人の女性が立ち、周囲に２～３人にスタッフ…　立候補者本人がマイク＆スピーカーを使ってアピールしていた。すぐに信号が変わるところだったのだが、スタッフの女性からチラシを手渡されてしまった。私は「あぁ、大阪にカジノを開こうとしている政党だっけ？」と思いながらチラシをポイ捨て…　できないので背負っていたバッグに入れた。

昨日の出勤途中、同じ交差点の角にまたもや女性と２～３人のスタッフが立っていた。が、それは金曜日の女性とは別人で…　そこには“我が家がある選挙区には立候補者が出ていない政党ののぼり”が立てられていた。その政党は、私が「応援してもいいかな？」と考えている政党の一つなのだが…　「どういうこと？　この女性は何者？　立候補者じゃなくて政党名のアピールなのか？」と思った。

モヤモヤ気分のまま女性の前を通過したのだが…　その女性にはマイクもスピーカーもなく、メガホンを使って何か喋っていた。いや、それはちょっと…　目の前の広い道路を走っている車の騒音で何も聞こえないだろう。その時、スタッフがバタバタしていてチラシも受け取れず…　ひょっとすると、まだ準備中だったのかもしれない。その女性は、前者よりも好みの…　否、応援したい政党だったから、握手くらい求めれば良かったなぁ～（こらこら！　動機が不純！）

そう言えば、先週の水曜日だったか…　出勤途中の住宅地を歩いている時、一台の選挙カーが接近してきて…　歩道にいた高校生らしき二人に向かって「お家に帰ったら※※（立候補者）に会ったと伝えてください」などと言っていた。それなのに！　私の横は黙って通過…　なんでやねん！？　この時期に短パン＆半袖でリュックを背負った貧乏臭いジジイは眼中にないってか？？？　ま、私も…　あんたの政党は嫌いだから恨みっこなしだね。（オマエとの貧富の差は大きいけどな！）