更年期障害の一症状なんだそうです。
突然暑くなって、
特に顔とか首周りからどっと汗が噴出します。
いつも扇子が手元にありますし、どんな寒い冬の夜中でもお布団を蹴飛ばしたくなるほど暑くなります。
枕元には団扇を置いています。
ハイネックやタートルの洋服はご法度です。
脱ぎ着のしやすいものでないとえらい目に遭います。
化粧もすぐはげます。
ホント最悪でしょ
たぶん女性ホルモンが少なくなって、急いで作ろうとターボエンジンスイッチON。
体内のすべての細胞がフル活動しはじめたような感じがします。
昼の起きている間は、ただ単に暑いだけで10分もすればウソのようにおさまります。
ところが夜は、自分の体の変化がよくわかります。
心臓の鼓動も早くなるし汗腺が開きザッと逆なでされたような不快感が走ります。
こうした症状を「ホットフラッシュ」というんだそうです。
中医学では「骨蒸潮熱」、骨髄から蒸して沸き立つような熱さ、まさに言いえて妙です。
こうして夜の安眠が妨げられ、もともと子供の頃から寝つきが悪かったので、ここ何年も気持ちよくぐっすり朝まで眠れたという日が少ない。
この前友人にレンドルミンという睡眠導入剤をもらいました。
話題になったハルシオンに比べるとやや効き目が長いらしい。
これがホントよく効くんです。
30分もすればす~っと眠りに落ちて、朝までぐっすり。
多少のホットフラッシュなんて知ったことじゃあない。
あまりに効果てきめんだったので、ちょっと副作用について調べてみると、
安全性の高いお薬です。重い副作用はほとんどありませんと書かれていました。
ただし喘息や呼吸器疾患のある人は服用をひかえること
ホットフラッシュにも気づかんぐらいやから、呼吸が苦しくなっているのに寝ているってこと?
ホットフラッシュは、日本人のデータでは40-44歳以降に現われ、閉経後も5年も続くらしい。先は長いなぁ。
男性の更年期障害もあるらしいけど、こうした症状あるのかしらね。