18歳の頃、まだワープロも世に出てなくて、和文タイプと英文タイプの時代です。
大学入試を一つしか受験しなかったのに、思いもよらず不合格。
想定外のことで、とりあえず気分転換に、職業訓練所の英文タイプ科、全日制で半年履修に通いました。
その後宅浪して翌春大学に入れましたので、そのとき我が手に身についた英文タイプのブラインドタッチはお蔵入りとなりました。
それから○十年が過ぎました。
今パソコンのキーボードにアレルギーなく、半分見ずに入力できるのはそのとき身につけた賜物です。
人生って無駄なことはないなぁ、と思われる一つの実体験です。
寿司打おもしろいよ、と教えてもらって早速試してみました。
ローマ字打ち用の タイピング練習ゲームです。
普通の3000円コースで、2000円ぐらいしか打てませんでした。
当時はクラスで3番の腕前だったのになぁ~
1位は松下電器で6年勤めて、さらにスキルアップに訓練所来られてた24歳。
2位は同志社大学英文科を卒業したての22歳。
そして3位が私でした。
ミスなく早くタイプを打つという検定試験もありましたね。
昔とった杵柄も、寄る年波には勝てませぬ。
特に小指と薬指の動きが悪くなっています。
普段も左小指でCaps Lockキーをよくたたいてしまいます。
いつのまにか英文字入力に変わっていて、ヤレヤレですわ。
日清どんべえの缶けりゲームも楽しめますよ。