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少子高齢化耐久度ランキング

2007年05月12日 01時00分00秒 | 株式
<土曜は株のおはなし>

 日本は今後少子高齢化に進むようですが、以下の5つの指標の偏差値を合計し、少子高齢化にしたたかに生き抜いていく企業を選び出しました。

 週刊ダイヤモンド(2007.4.14)p84から引用しました。本誌では100位まで掲載されています。

 私は特に、この中でも海外売上高比率が高い会社が生き抜く可能性が高いのではと思います。


<5つの指標>
売上高経常利益率:本来持っている収益力が高ければ市場が大きく変動しても利益を確保できる。

自己資本比率:自己資本に厚みがあれば、万一市場変動への対応が遅れ、損失を計上することになっても、
         企業の存続が危うくなる事態は回避できる。

従業員平均年齢:今後、若年層が減少していくにつれ、若年労働力の採用は難しくなる。現在の従業員の平均年齢が
          若ければ、若年層の採用が思わしくなかったとしても労働力を長期に確保できる。

海外売上高比率:人口が減少していく以上、国内市場は縮小しないまでも、大きく拡大していくことは期待しにくい。
          海外展開が進んでいれば、海外で利益を上げることで企業の成長を図ることができる。

各産業生産額の20年間年間平均伸び率:その企業が属する産業が拡大していくかどうかが、企業の栄枯盛衰に
                           大きく影響する。


<少子高齢化耐久度ランキング>
 1 スパークス・グループ(8739)
 2 キーエンス(6861)
 3 オービックビジネスコンサルタント(4733)
 4 コーエー(9654)
 5 トレンドマイクロ(4704)
 6 ファナック(6954)
 7 ヒロセ電機(6806)
 8 ヤフー(4689)
 9 アイコム(6820)
10 ローランド ディー.ジー.(6789)

株のお話しまとめ(2006年)

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<今日の独り言>
 久しぶりに白髪を抜いてもらいました。白髪を抜くには太陽の下の方が抜きやすいようです。天気が良くて気持ちが良かったです。

コメント
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