事前に『すし慶げんさん』のことを調べて、
蔵ギャラリーがあることを知って、
食事後に、お店の人に尋ねて、
蔵ギャラリーを見学させてもらった。
この蔵、「役所」・「税務署」・「江北銀行」・「江北図書館」などを経て、
昭和51年から、すし慶げんさんに受け継がれたのだそう。
その名残が、上の写真の柱の〇に、
開店と同時に入ったので、まだ客は3組でしたが、
2組は蔵を見学せずに、帰られた。
何回目かの来店で、すでに、見ておられたのかもしれませんが・・・・・
ギャラリーには賤ケ岳合戦図があって、見応えあり。
七本槍の武将がどれかわからなかったのが、残念。
わかるように、ケースのガラスの上から、
それぞれ名前を付けて欲しいな。(*´ω`*)
江~姫たちの戦国 観光案内 近江牛すき焼き鯖寿司専門店 すし慶げんさん (sushikei.com)
『すし慶げんさん』に行かれたら、
是非、是非、蔵ギャラリーをご覧下さい。
青春18きっぷを使って、
鯖寿司を食べに、木之本へ。
北国街道沿いにある、
創業大正元年(1912年)、112年の歴史がある、
『すし慶げんさん』で、
鯖棒すし、近江牛のすき焼き、
ビワマスのお刺身、赤こんにゃく、モロコの佃煮、鴨ロース、
スジエビの煮豆、焼鯖そうめん。
住茂登 以来。
近江や琵琶湖の食材を堪能した。
滋賀県の友達のグループラインに。
長浜市の虎姫地区の田んぼアート。
虎姫で生まれ災害や疫病から人々を守ると伝わる
平安時代の角大師(良源)と
今年の干支がモチーフになっている。
実行委員の高齢化で、11年続いた田んぼアート、
今年が最後だそう。
滋賀 長浜で最後の「虎姫田んぼアート」|NHK 関西のニュース
Web中日新聞より
田んぼアート、こんなふうに植えるんですね。
ところで、田んぼアートの写真の中の
山肌が見えている山は伊吹山だそう。
おそらく、山肌の部分はスキー場だと思う。
初めてスキーしたのが伊吹山で、
すごく吹雪いて、車が雪で埋まったほど。
二度とスキーなんてするもんかと思ったけど、
その後、大山、赤倉、野沢、濁河と
何回かスキーに行ったなぁ。( ^-^; )
夕食はホテルじゃなくて、
ホテルのマイクロバスに乗って「米定」というお店で。
滋賀県東近江市 四季料理 米定 こめさだ トップページ (komesada.com)
今回のツアー、食事がとてもよかった。
この歳になると、食事も旅の醍醐味だ。
で、一日目の昼食をいただく。
琵琶湖の湖魚料理を堪能。
琵琶湖って、意外に色々な種類の魚貝が生息していて
恵み豊かな湖なんだなと感心した。
食事をいただいた魚繁大王殿さん
高齢の方が歯ごたえのあるお料理を
食べにくそうにしてしているのをご覧になって、
何かお手伝いできないだろうかと考え、
嚥下食 叶和 滋賀東近江 (swallowing-towa.info)
お店で嚥下食の提供を始められたのだそう。
いままで、嚥下食を提供している飲食店に
出会ったことがないし、聞いたこともない。
これから高齢者が増える一方で、
嚥下食を提供してくれる店が増えてくれると、
高齢者の外に出る機会や外食の機会も増え、
生きる活力にもなるような気がする。
健康寿命を延ばすには食も大切。
このような活動も一助になるように思う。
少し嚥下に心配のあるご高齢の方と
一緒に生活されている方は
御近くに来られた際は
是非、ご利用なさってみてはいかがですか。