昨日行った松浦武四郎記念館の隣に
「いせや」という土産販売店(衣料品も)があって、
そこで買ったスープカレー。
北海道命名150年、
また、武四郎生誕200年を記念して開発された商品で、
松阪市の特産の松阪牛と
北海道厚沢部町産のメークインを使用し、
「古の時を経て、再びの縁結び」だそう。
アイヌの人達の協力を得ながら
北海道を旅した武四郎を偲び、
「武四郎のピリカル」としたのだそう。
ちなみに、「ピリカル」とはアイヌの言葉で
「ピリカ」が良い・美しい・立派だ、
「ル」は道を意味するのだそう。
ブロッコリーとオクラは
冷凍してあったのを解凍して
彩りに添えたのだけど、
スープがとっても美味しかった。
じゃがいもと人参がゴロゴロ入って、
食べ応えもいい。
記念館へ行かれたら、
是非是非買って、ご賞味あれ。
私のブログのブックマークにある
ひすい職人さんのブログ「縄文人(見習い)の糸魚川発!」の、
永遠のニシパ・・・松浦武四郎のドラマに寄せての記事で
松浦武四郎なる人物を知り、
その記念館が出身地の松阪にあると知った。
ひすい職人さんが作られた
大首飾りのレプリカがあるというので
それを見に行った。
先日、松浦武四郎のことはNHKで
松潤が扮してやってたので
見られた方もいらっしゃるのでは。
6度に及んで蝦夷地の探査を
アイヌ民族の協力を得て行い、
151冊の調査記録にまとめ、
蝦夷地の地理やアイヌ文化を伝え
アイヌ民族を指す古い言葉、「カイ」を用いて、
「北のアイヌ民族が暮らす大地」
という思いを込めて付けた「北加伊道」から
「北海道」の名が誕生したのだそう。
とにかく、スケッチがすごい。
北斎漫画みたい。
ひすい職人さんが作られた大首飾りもすばらしい!
おすすめの、彼が描いた
「アイヌの鶴の舞」は展示されてなく、残念!
2ヶ月に1回、展示資料の入れ替えがあるようなので、
是非、それを観に、また行きたいと思う。
昨年は北海道命名150年で、
また武四郎の生誕200年だったそう。
毎年、武四郎の誕生月の2月に催される
武四郎まつりのキャラクターの
「たけちゃん」。
余談だけど、
私も独身の頃、
姓の方で、「たけちゃん」と呼ばれてた。
久しぶりの朔。
この下は沢で、
朔のFacebookより
川床も作ってあって、
そこでもいただけるようになってる。
12日まで、奥様の作品展と鹿カレーの営業で、
通常の営業は9月1日からだそう。
スパイスの効いた鹿肉タップリの
玉葱と牛蒡、木の芽の乾燥野菜がトッピングされた
美味しいカレーでした。
「にぎわいの森」においてあった、
この冊子の、
裏表紙に、
おそらく、「にぎわいの森」のオープンに関わった人なんだろう、
いなべ市役所企画部政策課の桑嶋さんの
こんな素敵な言葉が添えてあった。
桑嶋さん、ロマンティストだなぁ。
「いなべ愛」なんだろうな。
いなべの里山、なかなかよさげだ。
緑の○辺りがお茶を買いに行ったところ
石榑のお茶屋の近くの、
最近オープンした、「にぎわいの森」に、
ランチしに寄った。
どこも行列ができていて、
フードブティックのイートンコーナーで。
いつもなら、石榑のお茶屋に行ったら、
香想庵で食事するんだけど、
閉店されてしまった…残念!