青春18きっぷを使って静岡に行って来た。
静岡に着いて、まずは腹ごしらえ。
とろろ汁といえば静岡は丁子屋のとろろ汁が有名だけど、
JR静岡駅内をぶらぶら歩いていたら、
とろろ汁のお店を見つけて、
アスティー静岡西館にある、「府中庵 待月桜」。
http://www.fuchuan-taigeturou.com/
駿河湾の名物の桜えびのかき揚げを追加で注文して。
最後に、とろろアイスクリームのデザート付き。
ところで、駿河湾で漁獲される桜えびは
体長は3.5~4.8㎝、生きている時は透明に透き通っていて、
小さい体には160個もの発光器があり、夜の海ではキラキラと輝いていて、
桜えびが「海の宝石」と呼ばれる由縁となっているのだそう。
そして、 見た目の桜えびの特徴はとっても長いヒゲで、
体の3倍もあるのだそう。
静岡市のホームページから拝借したのだけど、
桜えびの天日干し、富士山とツーショットでいいね。
http://www.city.shizuoka.jp/294_000019.html
ひょうの実饅頭を売ってる太田茶店。
この赤い急須がトレードマーク。
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ここでランチを。
ご飯を食べた後、美味しいお茶も頂いて。
摘果マスクメロンが、
お漬物に。
最後に、主人が撮った
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お茶教室ひょうの実で、先生が教えてくれた、
「ひょうの木」、見てきた。
小國神社の祭神「大己貴命(おおなむちのみこと)」が「ひょうの実」を吹いたところ、
その美しい音色に感銘を受けた女神が現れ、
契りを結んだという古い言い伝えから、縁結びの御神木で、
「恋愛」だけじゃなく、「人間関係」「仕事」など
さまざまな縁を結んでくれるそう。
また、古くは、宮中で使われる櫛となる材料にもされていたそう。
お守りになるらしいが、
「ひょうの実」、落ちてなかったので、この饅頭で
初土筆。春だなぁ
※大国主命の別名が大己貴命(おおなむちのみこと)らしい
向こう岸の右のテントにオープンカフェコーヒーだけのようだけど、
左に2軒露店があって、
そこで買った絵葉書で富士山を。
かまぼこの板、「空板」と言うらしいが、
そ空板を利用した「蓬莱橋お渡り記念札」。
上流側↑、下流側↓
橋を渡り切ったすぐ左手の屋台(おくだい)から蓬莱橋を望む。
ちなみに、渡りきる時間は10~15分。
野生感たっぷりの八重の梅の花が咲いてた。
島田には2月下旬には咲くという、「帯桜」という桜があるそう。
http://ameblo.jp/cscatdayo/entry-11998703303.html
梅といい、桜といい、島田は暖かいのかな。
それにしても、
風が強くって、吹き飛ばされそうだった・・・・・・・それはないと、夫
ギネスに認定された、世界最長の木造歩道橋の「蓬莱橋」。
全長897.4mで「厄無し」、長い木の橋で「長生きの橋」として縁起のいい橋らしい。
数少ない賃取橋で100円の通行料が必要だけど、今時、100円は安い。
雲がかぶってて、富士山見えなくて、残念!