今年最後の己書。
Tさんがリンゴケーキを作ってきてくれ、
飲み物も色々用意してくた。
まるで、クリスマスパーティーのような
今日の己書教室でした。
来年のカレンダーに龍と己書。
今年の干支の兎のカレンダーを作ったので、
己書に行き初めて、何回か休んではいるけど、
1年になるんだなぁ。
早いなぁ。ちっとも上手くならないけど。(・_・;)
「瑞氣集門」とは、
「めでたいことが起る兆しの氣が、
すでにあなたの玄関先に集まっている」という意味だそう。
「喜びごとが 喜んで 喜び連れて 喜びに来る」は、
明治時代から大正時代にかけて詠まれた歌で、
作者は不詳 とのこと。
「喜びごとが」の前に、実際は
「喜べば」の言葉が入るようだ。
これは、「予祝」といって、
日本人が古来から行ってきた、夢や願いの叶え方で、
満開の桜での花見は、秋の豊作を願い、
盆踊りは米の収穫前の前祝い。
餅まきや大漁旗、
出産前、お食い初め、七五三、ひな祭りに子供の日etcも
「予祝」・「前祝い」なのだそう。
「喜べば・・・・・」の言葉は。
「悲しめば 悲しみごとが 悲しんで 悲しみ集めて 悲しみに来る」、
「憎しめば、憎しみごとが 憎しんで 憎しみ集めて 憎しみに来る」、
「施せば 施しごとが 施され 施し集めて 施しに来る」と言い換えることもでき、
何事も自分の心の持ちようで、地獄にも極楽にもなると。
今日は、勉強になったなぁ。
先生、Tさん、Kさん一年大変お世話になりました。
来る年も宜しくお願いします。