最近、ラジオで松山千春が
美空ひばりの「津軽のふるさと」を歌っているのを聴いた。
どうもCDをだしたようで、
主人に、「見つけたら買っといて」と頼んでおいたら、
今日、買って来てくれた。
声量あって、なかなか表現力いい。
所属レコード会社の日本コロンビアが
会社設立100周年を迎えるということで、
何か記念になる事が出来ないかと、
コロンビアから販売された先輩たちの音源を聴き、
やはり美空ひばりさんの曲を歌うしかないだろう
という事になったらしい。
千春曰く、
「日本の歌い手として自分と肩を並べる位の実力者といえば
美空ひばりさんくらいしかいませんからね(笑い)」だそう。
you Tubeみてたら、すご~く、いい!
雪村いづみ、小椋佳(ピアノ:前田憲男) 津軽のふるさと 1990.9
そもそも今回の東京行きは
職場に在宅人工呼吸器の講習会の案内が来たのがきっかけ。
東京に行ったら、叔父と
8月に亡くなったいとこの奥さんのお墓参りをしようと思っていて、
講習会が朝早くから夕方遅くまであり、
困ったな、日帰りではとても無理だなと思っていたら、
中日新聞に玉三郎の昆劇「牡丹亭」の
東京公演のことが載っていた。
こりゃ1泊して午前中はお墓参りをして・・・・・
さっそく、インターネットでチケットを購入。
赤坂ACTシアターで
綺麗だわ~
建物の窓ガラスに
ポスターに、これぞ美の『極み』、と書いてあったけど、
その通りだと思った。
玉三郎主演の「夜叉ヶ池」という映画を観たことがある。
調べたら、1979年だったそう。
今、60歳だから「夜叉ヶ池」の時は29歳。
妖艶な美しさは変わらないというより、
さらに増したと思う。
しかし、私とあまり変わらない年齢なんだ・・・・・・
とっても、かなわん・・・・・ショック!
比べるのがおかしいって・・・・・・ごもっとも