喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

縁側お茶カフェ

2014-05-04 | 静岡県 旅

ネットで静岡のやぶきた茶の原木を調べてて、
たまたま、知った。



第一と第三日曜日に開催ということで
やぶきたの原木見に行くのならと。
(連休で、往きも帰りも渋滞。結局、原木は行かず)




国道362号線から、県道60号線(通称、南アルプス公園線)へ。
すごい山奥
細い山道を行けども行けどもたどり着かない
これでも、静岡市内。










過疎化が進んで、今は5~6世帯
の小さな集落。
現静岡大学の名誉教授の小櫻先生が
地域の活性化のために提案されて、
2008年から始まったらしい。
先生はここが気に入って、住んでおられる。



まずは、お茶と沢庵。美味しかった。







新玉葱をチンして煮干と鰹節?と醤油で。これも、美味しかった!



下の写真に写っているのがこの森家の奥さん。
どこかに行かれたなと思ったら、山椒の葉を採りに。
この筍の煮物に入れたんだそう。

沢山作っておいても、
残ったら夫婦2人では食べきれないので、
客の顔を見ながら、作るのだそう。



以上、森家での縁側カフェの様子。

次に、すぐ下の中村家の縁側カフェ。





もとは、茅葺屋根。築100年だそう。
黒ずんだ時代を感じさせる太い梁に感動!



なんとなく懐かしさを感じさせる、
厠と言った方が相応しいトイレ。

ここでは座敷にあがって一服。





砂(いさご)家の製茶小屋?工場?。
中を見せて頂いた。



今年はお茶の芽の伸びが遅く、茶摘は来週だそう。



お茶とお茶請けは一律300円。
手間と時間と場所の提供を考えたら、
これだけでは割が合わないと思った。

心のこもったおもてなし、
ありがとうございました

新茶をいただきに、また来たいな・・・・・・

静かで、鶯があちこちで鳴き、
空気が澄み渡った、一面お茶畑の青葉。
まさに「癒しの里」。
心身ともに癒されて帰ってきた。

縁側お茶カフェの詳細↓
http://www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/1_all/jirei/2013_guidebook/case/sizuoka.html

コメント
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