今夜は中秋の名月、十五夜。
少し時間は経ってるけど、取り説見ながら、風景にして
フラッシュたいて撮ったのが下。
一年で最も月が美しいとされるのが十五夜。
次いで美しいのが十三夜で、
今年は来月の六日だそう。
例年の名月はこの二回だけだけど、
今年は171年ぶりに「後(のち)の十三夜」なるものが
十一月五日にあるそう。
新聞の切り抜き読んでても、今ひとつよく分からんけど、
今年は三回も名月を楽しめる特別な年らしい。
いずれも平日で仕事だから、
優雅に月を愛でてはおれんなぁ・・・・残念!
私のブックマークにある「From my Kitchen」さんの記事で、
何年か前に初めてブラムリーアップルのことを知った。
ことしも、載ってて、
http://blog.goo.ne.jp/from-my-kitchen/e/4786e02a273262fc0e7d7b50e3aae4b5
私も取り寄せて、
ジャムを作った。
「From my Kicthen」さんの割合で、
ブライムリーアップル2Kg、グラニュー糖1Kg。
グラニュー糖をふりかけてしばらくおき、
果汁が出てきたら火にかける。
つぶれやすいんだけど、少し残るので、
フードプロセッサーにかけてなめらかにした。
そしてできたのが、
こんなに作っちゃって
自分はあまり食べないんだけど・・・・・・
作るのが楽しい
「From my kicthen」さん、冷凍保存してるみたいだから、
私もそうしよう。
ところで、ブラムリーは料理用の青リンゴで、
今から約200年前、イギリスのノッティンガム州サウスウェルのコテージに
家族と住んでいた、幼い少女が播いた
リンゴの種が偶然芽を出したことから始まり、
1846年、地元で肉屋を営むマシュー・ブラムリー氏が
そのコテージを買い取り、
その木に実るユニークなリンゴの特質を気に入り、
村の人々に分けた。
当時17歳だった苗木屋のヘンリー・メリーウェザー氏は、そのリンゴに着目し、
「ブラムリー」と名づけることを条件に枝を分けてもらった。
メリーウェザー氏は、ブラムリーを幾つもの品評会に出品し、
1883年イギリス全土から1000種類を超えるリンゴが集められた
英国王立園芸協会(以下RHS)主催の品評会で最優秀賞を受賞。
その名前は一気に広まり、
今では英国の人々の生活に欠かせないリンゴとなり、
英国ではクッキングアップルの王様として
不動の地位を占めているのだそう。