まさに題名通りの内容の映画だけど、
同じ主要キャストで12年間撮りし続けた映画。
メイソン役のエラー・コルトレーン自身が
約3時間の上映時間の中で、
6才から18才に、実際に成長していく。
撮影方法において、これまでにない映画。
NYタイムズに
「21世紀に公開された作品の中でも並外れた傑作の1本」
と評された、映画史に残るマスターピースだそう。
最後の台詞がよかったけど、忘れた
「瞬間、瞬間」は「その時、その時」。
パンフレットに
“すべての瞬間に、「大切」が宿ってる”
「その時、その時」を大切にしろ、ってことかな・・・・・
先日の中日新聞の朝刊に、
私が住んでいる小牧市に現在ある
小牧山城(日常的には小牧城と言っている)は、
名古屋市の実業家が寄贈したもの。
織田信長が1563年から67年まで居城していて、
従来の定説では、美濃攻めの砦で、
本格的な城ではなく、城下もなかったと。
しかし、その後の発掘調査(現在も進行中)で、全国的に見ても、
当時最先端の城と町だったことがわかってきたのだそう。
城下には直線道路や基幹排水路を建設し、
効率的に町家を配置していて、
のちの近世城下町にも受け継がれた
計画的な都市設計だったそう。
信長は小牧山城ですでに
天下を見据えて動き始めていた。
だから小牧山城は尾張の城から突き抜け、
信長の思いを私たちに伝える城になった。
小牧山城の歴史的意義は、
もっと評価されていいと、
この記事を書かれた千田先生は言われている。
毎日、小牧城を見て出勤しているけど、
小牧の誇りだな。
子どもが小さい頃、登ったきり。
結構ハードだった。
桜の頃、お花見がてら、久しぶりに登ってみるか。
名駅にメガネを直しに行く前に、
久しぶりにオールドビームで食事した。
マイマグカップが欠けてしまったので、
食事が出てくるまで店内を見てたら、
(この店に食事に来ると、これも楽しみの一つ)
気に入ったマグカップがあって・・・・・ゲット
イギリスのロンドン南西部のキューにある
王立の植物園キューガーデンのショップのものらしい。
このタグも「とっておくといいよ」と、お店の人に言われ、
いつもなら捨ててしまうのだけどファイリングしておいた。
キューガーデン、2003年に世界遺産に登録されたらしい。
行ってみたいな・・・・・・。