巨泉さんが亡くなった。
「死を早めたのは、
痛み止めのモルヒネの誤投与も一因。許せない。」と・・・・・
癌の痛みって終わりのない痛みで、
また、身の置き所のない倦怠感という症状もある。
本人にとっては非常に耐え難く辛いものだと思う。
他者がどうかではなくて、
巨泉さん自身、痛みや倦怠感から解放されていたのだろうか。
誤投だったのか、症状を緩和するためにその量だったのか。
実際、どのような状況だったのかわからないのでなんとも言えないけれど、
医療従事者の一員として、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160721-00000042-sph-ent
こんな記事を読むと悲しい!
本来なら、耐え難い癌の痛みや倦怠感を緩和する助けになるはずなのに。
麻薬を拒否する患者や家族が増えませんように・・・・・