今月のお茶教室。
初めて、抹茶の点て方のこつを習って、点てた。
難しいと敬遠してたのだけど、
抹茶2gに水10ml程度入れて、練る。
先生にペットボトルのキャップ1杯ぐらいと言われて入れたんだけど
足りなかったので少し足す。
帰って調べたら、1杯は5mlらしい。だから2杯???
茶碗の底で「い」または「り」を書くように茶筅を動かして練る。
このとき、香りを嗅ぐと覆香(おおいか)という青海苔の香りがする。
※香りと甘み旨味を出すために4月上旬から5月にかけて、
茶畑に覆いを掛け、直射日光を遮ることによって生まれる香りのこと
トロッとしてきたら・・・・写真撮り忘れたけど、
次にお湯を70ml入れて、「m」を書くように茶筅を細かく動かす。
最後に、茶碗の中央で、茶筅を持ち上げて取り出すと、
真ん中がふっくらふくらんで、きれいだそう。
「だま」もできず、こんなに手軽に上手く点てられるなんて、感動!
抹茶生活始めようと、さっそく、先生に抹茶頼んだ(*^_^*)
今日のお茶請けは、
練った抹茶がかけてある。
そして、
ちらし寿司の具?でんぶに卵焼き、そして、茶殻。
左から荒茶、春摘みの碾茶(抹茶の原料)とそれを挽いて作った抹茶。
右の二つは秋摘み碾茶とそれを使った抹茶。
春摘みは色がきれい。
仕事帰りだけど、疲れも吹っ飛ぶ楽しい講座でした。
先生、ありがとうございました