昨年、西国三十三所巡礼で行った、
この、札所十八番の「六角堂」が舞台。
ちなみに、今年は10月に行く予定。
芸術は、ここではいけ花だけど、人の心を変えるんだなと思った。
買ったパンフレットを読んでいると、
篠原監督も、
「花の持つ無言の力と大きな美に接した時、人は心を開く」と言っておられた。
この映画、分野の違う役者さんの共演が面白いけど、
その方々の提案した発想が
いろいろな場面に取り入れられていた。
また、劇中に出てくる折々の立花といい、襖絵といい、
この映画ほど、映画はいろいろな人が関わってできているのだと
感じ入ったことはない。
このスケールの大きいいけ花を、「大砂物」というらしい。
高さ3m、幅4.5mで、10人が14日かけて完成させたものだそう。
この「大砂物」の他にも、池坊の諸先生方のいけられた立花も見物(みもの)。
織田信長役の中井貴一さんの台詞、
「武人たる者、茶と花を、人の心を大事にせよ。
それこそが上に立つ者の道じゃ」が、印象に残った。
確かにな・・・・・・・・・・・
最後に、題字は金澤翔子さん(神対応)だそう。
今週からの仕事場所、鶴舞で乗り換えなので、
主人を娘にまかせ、
仕事帰りにパンダ食堂の夕食してきた。
パンダ焼き頼んだら
こんなんきた
マヨネーズが・・・・・・、カロリー高!
と、一瞬よぎったけど、そんなの関係ない
で、すごく美味しかった!
痩せないはずだ