小岩井農場

昨日訪問先で、
お宅に上がった早々に社交辞令ではないけど、
「この時季、緑がきれいですね」と言葉をかけると、
「奥入瀬の新緑は格別だ」と。
私も若い頃、周遊券を使って奥入瀬に行ったこと、
その時小岩井農場へも行ったとお話したら、
小岩井農場の『小』『岩』『井』は
人の名前の頭文字をとって付けられたんだと教えて下さった。

日本初の私鉄で後に国有化され、現在はJR東日本の一部である
日本鉄道の副社長の小野義真、
三菱財閥の創業者の岩崎弥太郎の弟であり三菱社社長の岩崎弥之助、
日本の鉄道の父と呼ばれた鉄道庁長官の井上勝の
3人が共同創始者となり、始めたのが「小岩井農場」だそう。
へぇ～！・・・・・知らなかった

帰ってアルバムをめくって見たら、
昭和51年の、偶然にも今頃の季節。
八幡平にはまだ雪が残っていた。

３０数年も経つと、写真も色あせてしまっていますが・・・・





当時の入場券。今はどんなのかな・・・・・





農場内には郵便局もあって、
ここの消印が押されるというので、
ここから友達に葉書を出した記憶がある。

この旅行は当時の同僚Ｓさんと2人で、
退職して秋田へ帰ったＳさんを訪ねるのが目的だった。
今では全く音信不通になってしまった2人だけど、
元気かな、どうしてるかな・・・・・・

あえしお

ところで、“あえしお”を調べたら、
貝原益軒の『養生訓』のなかの巻第三、
飲食上の３２９〈調味料には毒消しの意味もある〉の中に出てくる。

【聖人その醤（あえしお）を得ざればくひ給わず。これ養生の道也。
醤とはひしほにあらず、その物にくはふべきあはせ物なり。
今こゝにていはゞ、塩酒、醤油、酢、蓼、生薑、わさび、胡椒、芥子、山椒など、
各その食物に宜しき加へ物あり。これをくはふるはその毒を制する也。
その味のそなはりてよからんことをこのむにあらず。】

“あえしお”とはどうも、香辛料のことらしい。
聖人は食にあった“あえしお”がないと召し上がらなかったと、
　凡人の私は、“あえしお”があってもなくても食べちゃう。

しかし、孤老族さんのブログの中の聖書の言葉、
【自分自身の内に塩（塩を“あえしお”に換えるといいと思った。）
　を持ちなさい。そして、互いに平和に過ごしなさい。心の味付けになる。】
いい言葉だ！



 

富良野塾の起草文

孤老族さんのブログを呼んでいたら
『あえしお』という言葉が出てきて？？？
調べていたら、
『富良野塾』http://www.furanogroup.jpの起草文を知った。



考えさせられますね・・・・・

お巡りさんに呼び止められた！

月曜日、Ｋ市民病院へ入院されている利用者さんの
お見舞いに行った帰り、
病院のすぐ近くの露地から
突然お巡りさんが出てきて、
露地へ誘導された

エッ！速度違反？？？そんなに速度出してたっけ？？？
探知機あったっけ？？？

最近考え事しながら運転してることが多くて、
この時も何か考え事していたように思う。
突然呼び止められて、訳分からず

呼び止められた原因は何だと思いますか。

考えていらっしゃる間に、
先日、路駐したそばの家庭菜園で、


向うに見える車は訪問看護で使っている私の愛車





栗の花が真盛り。
しかし、この花が、あのイガイガの栗になるなんて・・・・・・

ところで、呼び止められた原因ですが、
『シートベルトをしていない』と見られたらしい。
当然、「してましたよ！」
お巡りさん、「どんなふうにしてましたか？」

窮屈で、いつも、ベルト脇の下からしてたので、
それがしていないと見られた原因らしい。

「正しくして下さいね」と注意され、
無罪放免

皆さん、シートベルトは正しくしましょう！

最近感動したこと

先日、朝、職場に向かう途中、信号で止まった時のことです。

助手席の窓から外に顔を向けたと同時に、
歩道の花壇に植えられていた
トケイソウの蕾が開く瞬間が
目に飛び込んできたんです。
どの花にしても蕾が開く瞬間なんて見たこともなかったので、
1枚1枚開く様子は
まるで、スローモーションを見ているようで、大感動！

ポッ、ポッと音をたてて、開いているようでした。
実際に音がしているか否かは車の中からなので不明ですが、
他の方のブログを読ませていただくと、
実際に開く瞬間を見られていて
『プチッ』とか『パッチ』と音がしたと書いてある記事もありました。

この感動をもう一度、音も聞いてみたくて、
トケイソウ育ててみたくなりました。


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