喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

クローバーを見ると

2016-04-20 | 植物

日曜日、父の面会に行った時、
施設の前の畑に、
土がいいのか、花が大きくよく肥えた
クローバーが群がって生えてた。

クローバーを見ると
ついつい、四つ葉を探したり、
冠、作りたくなる。



作っちゃいました

ところで、クローバーの花言葉、
一つ葉「困難に打ち勝つ」「始まり」「開拓」「初恋」
二つ葉「素敵な出会い」「平和」「調和」
三つ葉「愛・希望・信仰」
四つ葉「幸運」「幸福」
五つ葉「経済的繁栄」「財運」
六つ葉「地位と名声」
七つ葉「無限の幸福」

葉の枚数ごとに花言葉があるなんて知らなかったけど、
それらとはかけ離れて、
「復讐」という花言葉があるのには

冠を作って、相手の頭に乗せる光景は
乗せられた側も、乗せる側も「幸福」な光景で、
これは「私を忘れないで」という意味であって、
「忘れたら復讐しますよ」という強いメッセージなんだそう。

クローバーの冠、オー、怖

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こりゃ何だ!?

2016-04-17 | 岐阜県の寺・神社・仏像

北斎の滝北斎の滝に出会うをあとに、
最後の目的の石徹白大師堂に向う。

途中、



薄っすら雪を冠った白山。





大師堂の
正面の左右の縁の下に







よ~く目を凝らして見ると、
右の縁の下に、チラッと角が見えてる。

しかし、こりゃ、何だ
夜見たら怖いだろうな・・・・・・誰もこんなとこ、夜来ないって

この大師堂には、
白山を崇敬していた藤原秀衡が寄進したといわれる
仏像があるのだけど、
ここも予約をしていなかったので拝観できず。

深緑の真っ盛りのころ、深緑を愛でながら
今度はしっかり予約をして、
仏像、観に行くべ。

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床ずれ

2016-04-16 | 母のこと父のこと

面会に行ったら、
「お尻にできものができて痛い」と。

見たら、お尻の割れ目の内側に、
大豆大のびらん
困ったもんだ。

面会に行くと、寝てることが多い。
寝てばっかりいるから

ドレッシング材を貼って保護したいとこだけど、
場所的にすぐ剥がれるだろうから、
とりあえず、ワセリン塗ってもらった。

ひどくならないよう、
起こしていって欲しいなぁ・・・・・・・・。


3月5日


4月2日

施設の前の、今日の桃の木。



深緑のきれいな季節になった。
この新緑の季節、私は大好きだ!

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北斎の滝に出会う

2016-04-12 | 岐阜県 旅

長い春休みが終わって、月曜日から、仕事が再スタート。
そんなわけで、疲れてブログの更新が滞りまする。
あしからず

先日の花見善兵衛桜の続き。
今回のもう一つの目的の仏像巡り。
せせらぎ街道を来た道を少しもどって、
国道156号を北上して
つくしを採ったつくしの卵とじ長瀧寺と、
その先、県道314号を北西に
石徹白大師堂へ行ってきた。



前日忙しくて予約をしないまま行ったので、
仏像は見れなかったのだけど、
それを帳消しにするようなすごい出会いがあった。

長瀧寺から石徹白大師堂に行く途中、
阿弥陀ケ滝の案内板があって、
ついでだから見ていこうかと矢印の方向に
車を走らせると、行き止まりで、
滝までは山道を10分。
止めようかと、説明読んでいたら
北斎が『諸国滝廻リ』で描いた、



この滝だった。
「こりゃあ、見ないかん」と見てきた。



                  




滝の裏。
学生の時に芭蕉の奥の細道を歩いて、
この滝のように滝を裏から見れる
日光の「裏見ノ滝」に行ったことを思い出した。
http://hosomiti.skr.jp/hosomiti/murabun/aruku/okuno_hosomiti/nikkouhosomiti/uraminotaki.html






写真ではなかなか迫力感が伝わらないのでこちらを。


旅って、こんな偶然の出会いがあり、面白い。
だから、旅はやめられん

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つくしの卵とじ

2016-04-11 | 手料理・家ご飯・お菓子作り



長瀧寺(善兵衛桜の次に行ったところ)の長良川鉄道の沿線に、



娘が夕食を食べに来るので、
卵とじを食べさせてやろうと、採ってきた。



せっせと袴を取って、
クックパットのこのレシピhttp://cookpad.com/recipe/3794242を参考に、



鰹節を切らしていたので、白だしで作った。

つくしには意外にビタミンCやE、カロテンが多く含まれているようだ。
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/tukushi3.htm

明治の医師であり薬剤師の石塚左玄という人が書いた
食物養生法に、
「春は苦味、夏は酸味、秋は辛味、冬は脂と合点して食え」とあり、
苦味には、心や循環器を強化し、身体に溜まった余分な熱を冷まし、
排泄作用や体内の余分な水分や老廃物を取り除く作用、
神経を鎮静させる作用があるのだそうだ。

春には活発になりすぎる陽気を鎮め、
冬の間に溜めこんだものを排泄することが大切で、
http://www.ikanpo.jp/roppongi/2014/02/10/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%B4%88%E3%82%8A%E7%89%A9%E3%80%8C%E3%81%B5%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%81%A8%E3%81%86%E3%80%8D%E3%81%8C%E3%82%82%E3%81%A4%E3%80%8C%E8%8B%A6%E5%91%B3%E3%80%8D%E3%81%AE%E6%84%8F%E5%91%B3/
春の山菜を食べるのは理にかなっているようだ。

また、つくしと言えば、正岡子規つくし
40以上もつくしを詠んだ句があるらしい。
http://sikihaku.lesp.co.jp/community/search/site01.php?_key1=%E5%9C%9F%E7%AD%86&_key2=&_key3=&_key4=&_key5=&btn1=%E3%80%80%E6%A4%9C%E7%B4%A2%E5%AE%9F%E8%A1%8C%E3%80%80
また、「つくしほど食ふてうまきはなく つくしとりほどして面白きはなし」
とも言っている。

うまいかどうかはともかくも、
つくし採りは我を忘れて、がむしゃらになるな
                            

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