オードリー・ヘプバーン、本当にキュートで綺麗!
冒頭のティファニーのショーウィンドウの前で
紙袋からパンとカップコーヒー?を取り出して、
歩きながら朝食を食べるシーン、
普通だったら、何てお行儀の悪い・・・・だけど、
彼女がすると違和感なく、イケてる。
お行儀が悪いと思わないのは何でだろう。
綺麗な人は得だなあ。
これほどまでに、お金に執着するのは
何故かよく分からないけど、
ヘプバーンでも、さすがにやりすぎだろうと哀れになる。
ヘプバーン自身が歌った、
「ムーン・リバー」、良かったなぁ。
パラマウント映画の社長が、
歌のシーンをカットしたほうがいいと
言い放ったそうだけど、
ヘプバーンが断固としてカットさせず、
残されたシーンなのだそう。
しかし、あのユニシオの日本人像、最低!悪意に満ちてる
この映画で、何故あのような人物を登場させる必要があるんだろう。
脚本家が悪いのか、監督が悪いのか・・・・・
原作とは少し違っているらしいけど、原作者が悪い???。
2008年に村上春樹さんが翻訳され、
新潮社から出版されているらしいから、
読んでみようかしら。