ニッポン列島の北の果て、わが北海道も本格的に夏らしくなってまいりました。
そこでやたら目立つのが、ヘソ出しやら背中丸出しやら、まぁほとんどあちこち丸出しのおねーちゃんたち。
よろしいのぉ~
おぢは「目のやり場に困る」などと、大嘘はつきませぬ。
布の少ない、ひらひらの着物は、大好きでござります(キッパリ!!)。
だけどさぁ、女性ならだれでもいいかってぇと、そりゃ違うんでないの、ってのがきょうのお話。
きょうびの布の少ないウッフンな服は、流行りものゆえ、だれかれなく着てみたい心境はわからんではない。
しかも、これはせいぜい二十代までの所業。
三十代は着てはいけません、などとは言いませんが、人によっては見ていてかなり「イタい!!」。
実は最近このイタい、って表現がぴったりくる婦女子がやたらに目立つ。
明らかに四十代、いやそれ以上かもしらんけど、怪しいほどに若作りのお方を目にした。
それも「お水系」ではないから困っちゃう。
過日目撃したのは、怪しいコスプレおば。
ピンクのひらひらを纏って、ピンクの日傘じゃ、口あんぐりしてもうたけど、本人は意に介さぬ様子。
お洒落なんて、そりゃジコチュー、ジコマン(自己満足)の「極み」だとは思うけど、見ている他人さまが鳥肌立っちゃうんだから、こりゃもう公害と言ってよい。
同様にヘソ出しもよいのだけれど、ポッコリお腹とか、下腹プックリとかいうお方も困る。
おぢがスポーツジムの勧誘なら、絶対入会させたいようなポッコリ、プックリが見るも無残なヘソを出しておる。
無残てぇのは、肉でつぶれて横一文字型のヘソのことじゃ。
そこにヘソがあるらしいのだけれど、五木ひろしの目みたいになっておるのよ。
おまけに、わき腹の肉がミニスカやらパンツからはみ出ておる。
おぢも一応見える、っていうかしっかり見ちゃうんだけど、なんか見てはいけないようなもんを見たようで、モッコリとは正反対のショボン系になってまうのじゃ。
新庄さん並みに腹筋シッカリ割れてなきゃ着ちゃダメ、とは言いません。
だけど、せめて、せめてはみ出ないようにせんとねぇ、お肉をさぁ、、、
あれ見てると、はみ出た肉ってことで、これからニッポン人が食わされそうな、米産牛みたいでやだなぁ~
もっとも、おぢの競泳パンツもギャランドゥな(古いかぁ?)やつで、モッコリでもしようもんなら凛々しいヤツが「こんにちはぁ」しそうになっちゃう。
こちらのはみ出たお肉は、ニッポンの婦女子にパクリと口にしていただきたい今日このごろでござる。
きょうもきょうとてスマンこってす。