朝からジャンジャン、ガンガンと雨が降ってます。
もぉ~いや!!
晴れてくださいな!!
きのうは、真狩村の義母とおぢとハニーさんの三人で、のんびり温泉に浸かって、夕食は回るお寿司をいただきました。
わが町唯一の回るお寿司屋さんが、126円均一だったためじゃ。
驚いたことにこのお店、順番待ちの行列してました。
なにせ、大トロやらウニやらまで126円均一、でも、こういう高級食材は、1カンだけってことなので、なかなかうまい商売なのでござった。
それでも3人は、そこそこお腹いっぱい食べて、チョー格安で満腹なのござりました。
庶民のささやかな幸せってことでござりますです、ハイ。
トムラウシの大遭難事故ですが、ガイドが遭難当日「昼に天気が回復」とか言ってたそうで、ガイドの判断ミスも考えられておる。
そして、パーティーは遭難前日の15日、雨の中10時間以上もの強行軍をしておったとか。
雨の中10時間の行動は、かなりの体力消耗、無茶な感じがいたします。
で、翌日に遭難ですから、結果的には「日程的に無理があった」といわれてもしかたがありません。
「中高年登山ブームに起きた悲劇」として、長く記憶されることになるんでしょうね。
さて、
ドロ舟・自民党、いよいよ酷いことになってきましたです。
山梨県では、党員3600人あまりが集団離党だそうだ。
郵政解散のときの「刺客候補」が、今回公認されなくなっちゃったもんだから、怒って離党、それに追随する形で集団離党だそうで、ありゃりゃでござります。
自民党が、ちゃんとした野党になるのは、無理なことなのかなぁ…
そういうのもたいそう困る。
ってことで、民主党は、政権樹立に向けて一直線の様相だけど、民主党の弱みは、外交安保、教育だそうだ。
外交、安保はともかく、教育は心配だろか?
民主党の支持基盤の日教組、かつては90%を超える組織率で、大きな影響力がありましたけど、いまやその組織率も4割以下じゃ。
右翼のお方は、日教組が日本の教育をダメにしたというけれど、その影響力がドンドコ衰えてきたのに、これに比例するように教育が酷くなってきておるわけで、あんまり説得力がありませぬ。
日教組には大いに問題あったことも確かですけど、日教組が弱体し、一方、文科省の影響力が強くなる中で、この国の教育現場が荒れていったのは否定しようのない事実じゃ。
ってことはさぁ、教育が官僚主導になったことで、教育がおかしなことになったというべきじゃないのかねぇ。
実際、ニッポンの教育レベルは国際的にも下がる一方。
日教組の衰退と共に、教育レベルが下がってるわけで、これでは、日教組のせいだとは言えないわなぁ。
日教組の政治的な動き、政治教育は大いに問題ありじゃったけど、日教組の組織率低下で、先生同士の横の繋がりが希薄になり、「教育のノウハウの伝承」がうまくいってないという側面もありそうなのじゃ。
いずれにせよ、文科省による中央集権的な教育はもはや時代遅れ。
教育に関しても、もっと地方に権限を移していくのも一案じゃ。
いずれにしても教育改革は喫緊の課題なのじゃ。
漢字も読めないアホバカばっかの国から、せめてニッポン語をきっちりと話せる、書けるニッポン人を育てなきゃ、どもこもなりませんです。
いまのニッポン国が「陰の極」で、これから、なんとか上り調子、右肩上がりに転換する大チャンスになればいいなぁ、と思うきょうこのごろなのじゃ。