おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

円高、中国で暴動、あっちもこっちも、いやはやじゃ!!

2010年10月18日 | Weblog
午前9時の気温はプラスの8度。
北海道の北部では、11月初旬の寒さだそうだ。
道内のあちこちで「雪の便りが聞こえるかも」、ってことらしい。

我が家も朝からストーブの火が、ゆらゆら揺れてますです。
部屋は暖かですが、外は風もあって寒いのじゃ。
そんなこんなの今日この頃、とんでもない怪しい風邪にり患したおぢ、峠はようやく越えたものの、いまだ7合目に滞在中でござる。

昨夜も頭がガンガン痛くて、こりゃ脳梗塞か脳溢血か、はたまた脳腫瘍かって心配したほどでござる。
それも朝にはすっきり治って、「完治したか?」と、布団から飛び出して、外のニャンコにご飯あげたり、生ゴミをコンポストに捨てたりしてたら、突如ゲホゲホ。
頭もクラクラしてきて、治ってないことがようやく判明いたしましたです。

いやぁ、困ったものですなぁ、体調悪いかどうかが、わからないってんだから。
で、体調不良なもんだから、お風呂はおろか、シャワーも浴びてないことに気がついた。
あんまり汚いおぢだと、ハニーさんに嫌われても困るわけで、さきほどシャバシャバ、シャワーを浴びましたです。
完治まであと何日かかるのか、なんとも不安な毎日でござります。

さて、
「♪もうどうにも止まらない~」とは創価学会御用達の山本リンダだけれど、そんなノリノリの事態ではござりませんのが、止まらない円高でござる。
いまも輸出立国?らしい我がニッポン国としては、それじゃぁどもこもならんということらしい。

とはいえ、大不況の真っ最中で、1ドル200円の円安でもおかしくないはずの我がニッポン国。
なのに、どうやら世界中が大不況で、どこの国も、なんとか自国の通貨を安くして、貿易拡大して景気回復したいってことらしい。
だから、日本政府もなんか対策しないとならんわけだけど、政府は無策に終始しておる。
日銀は、ようやく重い腰を上げたというのにねぇ、なにしてんだか。
ある経済評論家は、「アメリカに遠慮しておる」とのたまっておったけど、そんなんで委員会。

ならばここは、円の価値がメチャ高いのだから、そこを利用して、我がニッポン国は、レアアースだの何だの外国資源をドンドコ買うべきではないのかねぇ。
あのバブルのころ、円高ニッポンは、アメリカのタイムズスクエアだの、エンパイヤステートビルなどなどジャンジャン買い占めて、アメリカ国民の顰蹙をかったもんじゃ。
いまなら、話題のチリやアフリカの資源を買い占める大チャンスじゃぁなかろうか。
ピンチはチャンスと思うけど、どうよ?

そのドルとリンクして安くなっておるのが、中国の元でござる。
ドンドコ切り上げしてもらわないと困る元が、円との比較では、とんでもない安いことになっておる。
ドル安も問題かしらんけど、元安を放置していて委員会?

おぢも持っておる中国株は、あれもこれも30%とか50%とか、あっという間に値上がりしておるけれど、元がドンドコ安くなっておるので、円には替えられませぬ。
中国株については、元高になるまで、「放置プレー」することにいたしましたです。
完全に右肩上がりのバブルだし、チョー目先に株価が2倍、3倍になりそうな気配でござる。
怖いけどね。

その中国では、反日暴動だそうだ。
デモしておるのは、「愛国教育の徹底で反日感情を植え付けられ、目覚ましい経済成長の恩恵も享受している若い世代」だそうだ。
街頭インタビュー聞いていても「暴力的な日本人」とか、意味不明なこと申しておる。

中国当局の情報操作に踊らされた世代の暴走でござろうか。
はたまた、中国の内部対立で、権力を揺さぶろうという一派の策略か?
ま、たいしたものではござりませんです。

ここは、ニッポン国がしっかり正しい情報を発信するしかござりません。
先週号の週刊ポストじゃないけれど、「中国の地図にも尖閣は日本領土と書いている」ことをtvも新聞も、外務省もしっかりアピールしておればいんでないのかねぇ。

前原さんも、尖閣諸島に関する日本の領有権については、「我々は1ミリとも譲る気持ちはない。」とか威勢がいいけれど、余計な刺激してないで、件の中国地図を記者会見で示して、「ほれ!!ちゃんと日本の領土って、中国が認めてたでしょ!!」って言えば、あっという間に収まる話だと思うけどなぁ?
そのあたり、どうよ?