おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

秋晴れのいい天気だけど…

2010年10月11日 | Weblog
午前8時の気温は、プラス14度。
昨日午後から降り続いておった雨も止んで、燦燦と日が注いでおりまする。
本来なら「気持ちがいい!!」と書きたいところでござりますが、おぢは大不調でござる。

身体の節々が痛くて、痛くて、どうやら風邪らしい。
今年初の本格的な風邪って感じかなぁ?
参りましたです。

きのうの夕方も、いつものようにジムに行って、いつものように「笑点」観ながら、自転車こぐ予定でしたけど、身体がだるくて、だるくて、どもこもならん。
結局、お風呂だけ行きましたけど、それが悪かったのか、朝から大不調でござります。
困ったなぁ。

なにせ屋根を葺く以外は完成した薪小屋に、トットと薪をしまわんことにはねぇ。
今年は温かなので、まだ雪にはならんとは思うけど、悩ましい。
と書いて、ここんとこ週刊文春誌上で、この「悩ましい」を巡って、「本音を申せば」の小林信彦さんが、プンプン怒っておる。

そう、「悩ましい」は元々、「艶かしい」と言った言葉と同義語ござる。
「悩ましい姿態」「香りが悩ましい」などなどと使うのが、正しい日本語だという。
それが大新聞を含めて「政府にとって悩ましい問題である」と使っちゃうもんだから、怒っておる。

しかも、それがいまや「辞書」にも載っておるから、小林さんはプンプンなのでござる。
なにげなく、「悩ましい」を使っておったり、「的を得る」とかデタラメな日本語使っておるおぢにはとっては、こういうお方には、深々と頭を下げねばなりませぬ。
言葉というのは、まことに難しいものですなぁ。

こんなぢぢぃになっても、ちゃんとしたニッポン語、よくわかっていないわけで、頭がクラクラいたします。
って、これは熱のせいかなぁ?
薬呑んで、おとなしく寝ますです。
きょうもきょうとて、手抜きでゴメンねぇ!!