午前7時の気温はプラス19度。晴れておりますが、デッキはあちこち濡れておって、深夜に雨でも降ったのか。
大気が不安定なようで、TVを観ていても、ラジオを聞いておっても、ノイズが入る。
ご当地でも、大きな雷は落ちておりませんけど、夜は頻繁に空が光っております。
キレイといえばきれいだけど…
ここんとこ、朝のウンチ、ほぼ毎日美形の1本モノを生み落しております。
ようやく夏の疲れが取れてきたのでしょう。
もっとも、きのうもビールを呑んだのですが、いただき物のプレモル500ミリを1本だけ。
旧友Sが、「酒を呑み過ぎると免疫力が落ちる」と言っておるのですが、たぶん正解!!
酒はしばらく晩酌程度に抑えることにいたしました。
そんな過日、TV朝日「たけしのみんなの家庭の医学」でニンニクが大腸がんの予防に効果ありということで紹介しておったです。
いまや大腸がんは女性の死因のトップです。これに効果があるってことで録画してみましたです。
なぜ大腸がんの予防に役立つかというと、それはニンニクにしかない特有の成分「S-アリルシステイン」が、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)を活性化させるためなのだそうな。
NK細胞は、NHKの「ためしてガッテン!!」で何度も放送してます。
これ文字通り「生まれつきの殺し屋」で、人の体内をパトロールして、ガン細胞やウイルスなどを発見しては攻撃する「リンパ球」なのだそうな。
で、このNK細胞が元気がなくなると、風邪を引いたり、ガンになったり。
そんなことで、NK細胞の元気がなくなったりしては、たいした困る。いつも元気でいていただきたい。
そこで、唯一「S-アリルシステイン」を含むニンニクなのだそうな。
そういえば、ニコセにお試し移住中のTさんが、風邪予防のため毎日ニンニクを焼いて、バターしょうゆをかけて食べておるって聞いて、一時実践してましたけど、ちゃんと意味があったのです。
今年この先は、毎日しっかりニンニクをいただくことにいたします。
「家庭の医学」では、実際ニンニク農家がごっちゃりニンニクを食べておって、その大腸がピカピカというのを内視鏡検査して、しっかりウラを取っておりました。
で、このニンニク、そのまま食べても「S-アリルシステイン」は摂取できるのですが、なんと熟成させるとこれが10倍にも増えるのだとか。
3年物のニンニクの酢漬けはナマの3.8倍、1年物のしょうゆ漬けは10.5倍、3年漬けたニンニク酒に至っては11.5倍だそうな。
驚いて、冷蔵庫を開けたら、真狩の義母がつくってくれた1年物のニンニクの酢漬けがあるではないの!!
そんなことで、昨夜はこれをポリポリかじりながら、ビール1本をいただいたのです。
そしたらここんとこ口内炎が痛くて困ってましたけど、今朝は痛みがないのです。
NK細胞が突如活性化して、口内炎の原因菌をやっつけたか???
さらに今朝の美形のウンチと体調の良さは、そのせいか、、、
いずれにせよ、「ニンニクパワー恐るべし」ってことが当該番組で明らかになり、今年は「ニンニク酒」をつくることにいたしましたです。
もちろん材料となるニンニクは、義母の畑からいただいてきます。
先人の知恵、古くから伝わる民間療法も、バカにできません。
いまは、ちゃんと医学的な裏付けができるんだもんねぇ。
とにもかくにもニンニクは健康によろしいってこと、お勧めなのでござる。