午前6時の気温はプラス零度。
風も雨も今は止んでおりますが、昨夜はときおり強い風と雨が叩きつけておりました。
それが未明には雪に変わったのでしょう。
写真のようにニセコグラン・ヒラフスキー場は、コースに沿って真っ白でござる。
我が家のデッキも、みぞれが少し積もっておりまする。
雪だるまのマークがついた予報通りのお天気でござる。
今日の道内は、最高気温が5度ほどで、今日夕方まに湿雪が平地で10センチ、山間部で30センチの予報だ。
冬将軍が北海道に到来いたしました!!
さて、
東京新聞によると、「一般曹候補生の2015年度の応募者が前年度比約2割減で、過去9年間で最少だったことが分かった」そうな。
一般曹候補生は18歳以27歳未満が対象で高校新卒者が中心だという。
まちがいなく、今回の安保法の影響でしょう。
軍事ジャーナリストの前田哲男氏は「自衛隊の好感度が上がる中、応募者が2割も減るのは安保法の影響と考えるのが自然。法施行後は国連平和維持活動 (PKO)の任務が拡大し集団的自衛権を行使する。人道復興支援や救助活動から普通の軍隊に近づく。本人や家族、友人の不安を反映したのだろう」と指摘する。
安定した就職先であり、災害派遣など人のお役に立つ仕事でもありますが、この先海外に赴いて、アメリカと一緒に命を懸けて戦う可能性が出てきたわけ。
そんな就職、親が賛成するわけがありません。
自衛隊員の応募数、どこがいつ報道するのか楽しみでしたが、東京新聞がいち早く報道したってことか?
自衛隊もある意味「曲がり角」に直面した、2015年の秋なのでした。