おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「安倍二枚舌内閣」は、佐賀で地元の意向、沖縄で強行突破

2015年10月30日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス1度。

いまは晴れの良いお天気でござる。

車の屋根は写真のように雪かみぞれが残っておる。

今日は夕方から明日にかけて湿雪だそうな。

中山峠スキー場は11月7日、人工雪の小樽オーンズスキー場は11月20日、それぞれオープンだ。

ご当地人気スキー場、ニセコグラン・ヒラフスキー場も21日の予定だ。

いよいよですなぁ~

さて、

沖縄でござる。

米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画をめぐって大モメでござる。

地元紙の琉球新報によると、米軍キャンプ・シュワブ前では、86歳の女性が座り込みして抗議しておるそうな。

沖縄県知事も「政府は『沖縄の人々の気持ちに寄り添う』と言っているが、一連の行動からそのような意思はみじんも感じられない」と怒りを隠さない。

さっぱり沖縄に寄り添っていないじゃんって話なのだ。

一方、佐賀県ではオスプレイ配備を見送るとの報道だ。

これに菅官房長官は「(配備には)地元の了解を得ることが当然だと思う」との考えを示したそうな。

なんなんだこれ!? 

沖縄県と佐賀県のこの対応の違い!!

どっからどうみてもメチャクチャではないのかね。

佐賀県では地元の了解を得るのが当然で、沖縄では地元の了解を得ないままに強行突破だといういうからびっくり仰天じゃ。

沖縄県民に対して、まことに失礼千万。

沖縄県民が怒るのも無理ないじゃんって話だぜ。

ニッポン国は、ヒデー政府をいただいておるもんだ。

呆れるぜまったく!!