おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

大荒れ、停電…

2015年10月09日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス9度。

風が強く、雨も時おり強く降ったりしておる。

朝から、つい先ほどまで、我が家は断続的に停電しておりましたゆえ、ブログの更新もままなりませんでした。

きのうも午後から長時間にわたって停電し、これがご当地に定住したこの8年間で一度も経験したことのない長さでビックリ。

1時間ほども停電しておったでしょうか?

点いた時はさすがにホッといたしました。

この間、我が家では手回し充電式のラジオで情報を得たり、タブレット端末から北電の停電情報を入手するなどして、それなりに状況は把握しておりました。

電池式のラジオや手回し充電式ラジオは、こういう時に大活躍、安心感が違います。

きょうも、

昼ごろまでは雨が降り、風もあるようですが、午後からはようやく収まる気配だ。

お天気が回復し、パッと晴れるのは明日になってからだそうな。

びっくり仰天の大型台風でござった。

皆さんお住まいの地方は、いかがでしたでしょうか?

ところで、

我が家は薪ストーブですから、停電してもいいようなもんだけど、いまどきの灯油ストーブは停電では動かない。

まして、ここんとこのテレビCMを見ておると、寒冷地用のエアコンを大々的に売り出し中だ。

停電したら、寒さに凍える寒冷地用エアコン、どうなのよ?

8日は道内の約5万7000戸で停電だったそうな。

台風は道東方面を襲ったので、停電もご当地よりは、釧路や根室、北見などで多く発生しておった。

その道東方面の新築住宅では、なぜかオール電化の家が多いのだそうな。

2011年の福島の事故で、電気は使えないこともあると、ニッポン国民こぞって学んだと思ってましたけどねぇ???

今回の台風で停電し、釧路市内の住宅、はたしてどうだったのか?

長期間にわたる停電なら、いまどきは凍えてまうじゃんか、って話でござる。

そういうご家庭は、万一に備えて、昔ながらの「対流型石油ストーブ」や「反射式石油ストーブ」が必要でござる。

地震を感知すると自動消火するシステムもあるので万一の時も安全だ。

この手のストーブ、オール電化にしてしまった残念なご家庭や、東京以北の家庭には1台用意しておかないといけません。