午前7時の気温はプラス5度。
雨上がりのお天気で、きょうは日中の最高気温も13度に止まるそうだ。
写真は毎年冬に30万人のスキー・スノボ客が外国から訪れるニセコアンヌプリ。
すっかり雪化粧でござる。
ずいぶんと早いような気もします。
遅れておる薪割り作業を急がねばなりませんけど、仕事も忙しくなかなか進んでおりません。
困ったなぁ、、、
さて、
8月1日トランプ大統領と共和党の有力議員であるリンゼー・グラムが会談したそうです。
グラムさんによると、トランプ大統領はこう申したそうです。
「北朝鮮(の核・ミサイル開発)を阻止するために戦争が起きるとすれば、現地(朝鮮半島)で起きる。何千人死んだとしても向こうで死ぬわけで、こちら(米国)で死者は出ない」
つまり、トランプさんは「北朝鮮を攻撃して報復があっても、『死ぬのは韓国人と日本人』だからアメリカ人は関係ない」と申しておるわけ。
これを大前提に、アメリカは北朝鮮攻撃を考えているらしい。
「アメリカ・ファースト」のトランプさん、想定通りの反応ですわ。
武力を行使して、北朝鮮をボコボコにしたい気持ちはわかるけど、そのとばっちりはしっかりニッポンに及ぶ。
だから、「強硬策一辺倒」ではどもこもならんとおぢは申しておる。
ところが安倍総理は、「強硬策で北朝鮮の政策を変えさせる」とオウムのように繰り返すばかりだ。
「強行策の行き着くところは武力行使」と金丸信の次男である自民党関係者は申しておる。
これではニッポン国民の生命・財産は相当ヤバい。
米軍が、北朝鮮の核ミサイル施設に対する限定攻撃をしたとしても、全ての施設を網羅するのは不可能だという。
いくら攻撃されても、北朝鮮は報復が可能ってことだ。
ニッポンの真珠湾攻撃ではないけれど、窮鼠猫を噛んで、破れかぶれで北朝鮮が先制攻撃する可能性も否定できませんしね。
しかもターゲットは在日米軍ですわ。
こっちも怖い。
もし報復攻撃が始まると、ソウルには1時間で50万発の砲弾が飛んでくるという。
戦闘開始から90日間で100万人以上の韓国人が犠牲になるとまで言われておる。
そして、我がニッポン国にも、ノドンやスカッドミサイルがボンボン飛んで来るそうだ。
アメリカまでは届かないけど、ニッポンに「核弾頭」を搭載したロケットが飛んでくる可能性もある。
そんなことになれば、ニッポンはアジャパーですわ。
北朝鮮による危機を収拾するには、「対話以外の選択肢はない」と思う。
取り返しのできない事態がニッポンで起きる前に、とにもかくにも危険な安倍内閣は倒さんと相当ヤバい。
そんな中、今週号の週刊現代は「トランプ一線を超えた。我々は日本の原発を狙う」との朝鮮労働党幹部の生々しい声を伝えておる。
編集次長名で書かれたこの記事には、北朝鮮が日本のどこに狙いを定めておるか書いてある。
「第一に首都圏の横須賀基地、第二に在日米軍基地、そして第三に日本海側に広がる原発だ」そうな。
グラビアでは「原発密集地帯で狙われやすい『高浜原発』」が載っておる。
高浜原発メルトダウンし放射性物質が噴き出すと、西は広島県、東は東京まで「長期避難地域」になるという。
緩い基準でも、西は岡山、東は名古屋より東までが「長期避難地域」になるそうな。
いずれにせよこうなれば、大阪も名古屋もアウトですから、ニッポンという国がもはや機能しなくなる。
きのう街頭演説する安倍総理に対し「安倍、お前が国難だ」のヤジが飛んでおりました。
ことニッポンの北朝鮮対応に関しては、まことにごもっとも!! と申しておきましょう。