おぢのニセコ山暮らし

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「北朝鮮労働党記念」に総選挙の「平和ボケ」した安倍総理

2017年10月10日 | Weblog

午前6時50分の気温はプラス10度。

昨夜から降り続いた雨もようやく止んだ気配です。

今日のご当地、曇りのち晴れのお天気でござる。

さて、

きょうは北朝鮮労働党の創立記念日だそうな。

朝から「Jアラート」がギャンギャン鳴り響かないかと、ビビっておりまする。

これまでは北海道上空を通過して太平洋上に落下して、我がニッポン国に被害はなかった。

その後、トランプ大統領と、トランプをけしかける安倍総理のおけがさんで、北朝鮮リスクは高まるばかりでござる。

ってことで、破れかぶれの北朝鮮が、愚かだった大日本帝国みたいに、奇襲攻撃しないのか、たいした心配でござる。

21世紀の真珠湾奇襲作戦は、横須賀基地が第1位のターゲットで、2番目が他の在日米軍基地、3番目は原発だ。

強硬策一辺倒のニッポンに、北朝鮮から細菌兵器や核弾頭を搭載したロケットが飛んでくることがないと誰が保証できるのか?

安倍総理の大暴走が、ニッポンに危機を招いておるとは思いませんか?

一国の政府にとって、もっとも大事なことは「国民の生命財産を守ること」だ。

安倍晋三の土俵に乗って、ボーッとしておって、どんどんこの国は危険にさらされてませんか?

ボーッとしておると、どう考えても緊急性などまるでない「憲法改正」に国民は乗せられるんでないの?

自衛隊に関していえば、公明党が申しておるとおり。

「国民の多くが自衛隊を合憲」とみておるわけで、いま憲法改正する意味がさっぱり分からん。

「教育無償化を憲法に」とか申す党もあるようだけど、これだって、単なる法律改正で済むこと。

戦後平和な国家であり続けていた我がニッポン国を支えてきたのがこの憲法ではないのかね。

「ショー・ザ・フラッグ」と、諸外国からニッポンも「血を流せ」と言われても、憲法9条があるから自衛隊は紛争に参加できないと言い続けられる。

子や孫の世代が、「戦争で死ぬ」可能性はほぼ皆無だった。

外国の戦争に自衛隊が出て行くこともこれまでならなかった。

それも憲法違反が指摘される「安保法」が成立し、いよいよヤバイ。

世界に誇る立派な憲法を守ることの、どこに問題があるのか、おぢにはさっぱりわかりません。

これを平和ボケというのなら、北朝鮮が実弾積んだロケット発射する可能性がないわけではない10月10日にノー天気に選挙するってどうよ???

これこそかなりの「平和ボケ」ではないのかね。

きょうは総理大臣が選挙カーの上で大演説してる場合か???

くどいようですが安倍総理、「おまえこそが国難だ」と申しておきましょう!!