おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「アベノ布マスク」ようやく到着したけど、単なる不用品、どこかに寄付したいけど…

2020年06月11日 | Weblog

午前6時40分です。

雲が低く垂れ込めております。

気温はプラス17度、きょうは曇り時々雨で雷を伴うそうだ。

パッとしないお天気です。

などと書いておったら、午前7時半を前にザーっと降り出した。

きょうは残念なお天気になりそうです。

当ブログをお休みしたきのう、実はハニーさんを迎えに札幌に行ってまいりした。

2泊3日で入院しておったのです。

リンパ腫の治療も、今回リツキサンの点滴で終了。

半年にわたり断続的に繰り返してきた入院、通院が終わったのだ。

あとは今月末に「PET(ペット)」検査で異常がなければこれで「寛解(かんかい)」となります。

寛解は、全治とは言えないけど病状が治まること。

一時的あるいは永続的に、がんが縮小または消失している状態のことを指します。

これからは定期的な検査のみ。

とにもかくにも入院、通院が無くなったので、昨夜、二人で祝杯をあげました。

同じ病で気にしておりましたフリーアナの笠井信輔さんはリモートでラジオ出演しておるそうです。

「退院から1ヵ月以上経ちましたがまたまだ足腰の筋肉の衰えを感じています」というから、うちの奥さんハニーさんとはずいぶん違います。

ハニーさんは退院してる間も、通院している間も、ずーっとフツーに家事してましたし、食欲もフツーでした。

笠井さんはかなり重篤でしたが、それでも仕事にようやく復帰した。

順調に快方に向かっておるようでまことに喜ばしい。

近年のガン治療、その進歩は凄いものがあると感じておりまする。

さて、
 
ようやく我が家にも「アベノ布マスク」到着いたしました。
 
10日付の毎日新聞電子版によると、群馬県太田市でこのマスクの回収箱を日本郵便が撤去するよう指示したとか。
 
太田市内21の郵便局が市に協力し「不要ならば寄付を」と呼び掛け、受け付けする箱を設置した。
 
これが日本郵便本社の指示で撤去されたのだそうだ。
 
本社は「アベノマスク」と書かれていたことを問題視したという。
 
日本郵便って会社、なんだか気持ちが悪い。
 
かつて労働組合が強かった民営化前ならこんなことはなかったでしょうけど、民間会社が政権にベンチャラする感じがいやらしい。
 
同社調査・広報部は「政府配布のマスクの配達を担うわれわれが、まるで不要の品であるかのように扱ったり、呼んだりするわけにはいかない」と話したそうだ。
 
悪いけど、どっからどう見ても、このマスクは不用品。
 
安倍さんとその取り巻き以外、着用しているのを見たことがない。
 
スーパーで買い物するときも、あちこち見回しますが、見たことがない。
 
第一、大人が着けると「不格好」でおしゃれ感が全くないからどもこもならん。
 
なので、出来れば回収箱を設置して、必要とされる児童生徒へ配布した方がいいに決まってます。

不用品の有効活用を、アベノマスクと表記したからダメっていう日本郵便、おかしな会社ですなぁ~

安倍政権のご機嫌伺いする感じ、まことにみっともなくて、気持ちが悪いのだと申しておきましょう。