おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

トランプさんには「一貫した原則も、戦略も、哲学も、ない」とボルトンさん激白

2020年06月23日 | Weblog

ちょうど午前6時です。

今朝もどんよりした曇り空で気温はプラス16度。

きょうは曇り時々晴れのお天気で、日中の最高気温は23度だそうな。

どっからどう見ても連日、梅雨空ですけど、いつまでも「梅雨のない北海道」でいいのか?

さて、

きのうNHKニュース9は、アメリカABCテレビとボルトン前大統領補佐官とのインタビューを放送しておりました。

この中でトランプさんについてボルトンさんは、こう申した。

「基本的な知識に欠け、重要な政策をみずからの再選に有利かどうかだけで決定している」

その上で「1期だけの大統領として記憶されることを願う」と述べた。

わけわかんない大統領だとは思ってましたけど、身内の共和党支持者であるボルトンさんからもボロクソ。

なにせトランプ大統領には、「外交・安全保障」で一貫した方針がないという。

その上で「フィンランドはロシアの一部か?」と聞いてきたそうです。

フツーのニッポン人なら誰でも知ってる知識さえないのだ。

しかも、「私が知るかぎり、彼(トランプ大統領)はめったにものを読まず、インテリジェンスに関するブリーフィングは週に1回か2回だった。本来は毎日、行われるべきで、これは異常だ」と指摘しておる。

トランプさんはめったに活字を読まない。

さらに毎日行われるべき「情報・諜報」に関する打ち合わせを週1~2回しかしていなかった。

ようするに、世界NO1の軍事力を誇る大国の大統領が「情報・諜報」に関心がないというのだから困る。

軍事大国の大統領がこれでは、とっても怖い。

さらにガッカリさせるのが以下のくだりだ。

トランプ大統領がなぜ事実を知られたくないと思っているのか、という質問にこう答えた。

「それは、決断力のある大統領というイメージと正反対だからだ」

「そこには自身の再選によいことかどうか以外、何らの指針もない」

「一貫した原則も戦略も哲学もない」

「特に致命的になり得る国家安全保障の政策において、決定は無秩序なやり方でなされている。これは危険だ」と答えた。

「決断力がなく」て「再選しか考えてない」上に「原則も哲学もない」

さらに「国家安全保障が無秩序に決定」とは、いやはやだ。

極めつけは「自身の選挙に向けて農家からの支持を得るため、中国の習近平国家に農産物を購入するよう支援を求めた」と明らかにしたこと。

つまりは敵対する国のトップに、「選挙応援のため農産物を買って」とお願いしたというのだ。

トランプさんを支持する共和党員はこれをどう思うんだろ?

またボルトンさんは去年7月にニッポンを訪れておる。

そこで「在日アメリカ軍の駐留経費の日本側の負担を大幅に増やし、年間80億ドルを要求するトランプ大統領の意向を日本側に説明した」と毎日新聞電子版が伝えておる。

80億ドルとは約8500億円だ。

いまニッポンが負担している「思いやり予算」の4倍以上なのだ。

悪いけど「ふざけるな!!」って話です。

だからイージスアシュアを2基も買うことにしたのか?

そんなこんな、ニッポンに80億ドルで韓国に50億ドルを要求したボルトンさん。

帰国したらトランプさんにこう言われたという。

「80億ドルと50億ドルを得る道は、全ての米軍を撤収させると脅すことだ」

「そうすれば非常に強力な交渉上の立場を得られる」

ここでもトランプさんお得意の「ディール(取引)」、ヤクザ並みの脅しです。

しかも「米軍撤収」だからたちが悪い。

でもって、菅官房長官ですわ。

米側の負担増要求の報道について以前、「そのような事実はない」と否定しておった。

だけど、アメリカ側の当事者であるボルトンさんのおかげさんで、菅さんの大ウソもバレちゃった。

コロナで世界中の皆さんが塗炭の苦しみの真っ最中というのに、あっちもこっちも、能力や資質に欠ける大ウソつきばかり。

「政治の不毛」行き着くところまで来たような気がしますけど、これって、この先どんだけ続くんだろ???

ザワッと寒気がするのは、ホントに寒いからだけか?