おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

大ニュース「河井夫妻逮捕」報道をネグった「バンキシャ」

2020年06月21日 | Weblog

午前5時半です。

曇り空で気温はプラス13度ほど。

きょうは曇りのお天気で、午後から雨。

日中の最高気温は19度の予想だ。

そんなこんなできのうも午前中寒かったのですが、昼前から晴れて日差しが出てきた。

そんなことで、セッセと薪割りして、薪小屋に積み込みました。

これでようやく半分近くが片付いた。

とはいえ、今月中に積み込み終了の予定でしたけど、そこはどうやらムリ。

「年寄り半日仕事」ですから、しょうがないか…

さて、

おかしなことがあったもんです。

日本テレビの日曜夕方の番組「バンキシャ」が河井夫妻逮捕を一切報じなかったのだ。

「報道番組」を自称しておるのに、このニュースを伝えないって、変でしょう!?

法務大臣経験者の逮捕というニッポン政治史上初の出来事なのだ。

しかも夫婦で国会議員が逮捕されたのも初めてですから、これを放送しない「報道番組」ってどうよ???

政権擁護の立場をとる日本テレビとはいえ、こんな大事なニュースをネグレクトするって話に、フツーはならんだろう。

今朝の読売新聞電子版でさえ、1面は「河井前法相 現金提供認める」って記事だってぇのに、なんてこったい。

その読売新聞は同じ1面で「感染症に強い社会築け」と提言しておる。

PCR検査については以下のように書いておるからご立派だ。

「日本は、PCR検査能力が欧米各国に比べて著しく低い」

「第1波ではすぐ検査を受けられない人が相次ぎ、混乱を招いた」

「1日10万人の検査体制を構築すべきだ」

ことほど左様、読売新聞はまことにごもっともなのだった。

「PCR検査増やすと『医療崩壊』を招く」と、フェイクをさらり垂れ流したフジテレビ上席解説委員・平井文夫さん、どうよそのあたり???

平井文夫さんも、御用ジャーナリストにして、安倍晋三の〝いたこ〟田崎史郎さんを目指すのか?

だけども、保守政権支持が基本の読売新聞だって、ちゃ~んと河井夫妻逮捕の続報を伝えておる。

しかも平井文夫さんとは全く逆「PCR検査」を1日10万件に増やせと申しておる。

日テレ「バンキシャ」も、フジテレビ解説委員も、何考えてんだ。

安倍政権のことは考えてるか知らんけど、ホントにニッポン国のことを考えているんだろか?

そこらへん、かなり疑問な「バンキシャ」と「平井文夫」上席解説委員なのだった。

物事には「節度」ってもんがあると思うけど、この際上記2つには「節操なさ過ぎ」なのだと申しておきましょう。


世界からどんどん遅れるニッポン国

2020年06月21日 | Weblog

午前6時です。

曇り空でそよそよ風も吹いております。

気温はプラス11度と今朝も肌寒い。

ですが日中は最高気温が21度になる。

お天気は少しばかり回復傾向のようです。

スカッとしないお天気が続く北海道ニセコです。

さて、

先週号の週刊新潮「佐藤優の頂上対決」は、三菱ケミカルHD会長の小林喜光さんとの対談でした。

これを興味深く拝読いたしましたのでご紹介だ。

今回のコロナ禍ではっきりしたのは、ニッポンの「デジタル化」の遅れだというので、フムフムしたのです。

かねてからニッポンを「茹でガエル」に例え、警鐘を鳴らしてきたのが小林さんだ。

小林さんは「戦後、日本は団体戦で工業品の生産を効率よく行うことに喜びを見出し、国家として頑張りましたから世界第2位のGDPを誇るまでになった」とした上でこう続ける。

「その後、グローバル化やデジタル化を背景に価値が多様化し団体より個々人の実力が重視されることになり、これに対応できなくなった」というのです。

ようは「モノづくり日本という固定観念に縛られたまま、グーグル、アップルなど例のGAFAを持ち出すまでもなく世界全体がグローバル化して、リアル経済とバーチャル経済がミックスしたハイブリッド経済になった」

「この流れを見抜きながらも、日本は傍観するだけだった。これを敗北と言わずして、何を敗北というのかと思いますよ。しかも多くの人は今の生活に甘んじている」と手厳しい。

おぢなんかには「ハイブリッド経済」っていわれてもさっぱりピンとこない。

しかもいまの生活に甘んじているわけですから、どもこもならん。

ですが、「日本は傍観するだけ」だったわけですから、この国の将来はかなり危うい。

確かに、ニッポン企業は世界に比べると、明らかにイノベーションの動きが鈍いそうだ。

スイスのビジネススクール「IMD」が毎年策定する競争力ランキング(2019年)をみると、日本の総合順位は30位(1位はシンガポール)だ。

「ビッグデータの活用・分析」「国際経験」などでは63カ国中、最下位。

東洋大グローバル・イノベーション学研究センターが策定したイノベーションの進展度合いを測る新たな指標でも、日本は60カ国中32位にとどまるとか。

転がるように世界レベルから遅れてしまったのが、残念だけど我がニッポンなのだ。

ニッポン経済について小林さんは「これからの経済は、勝った企業が総取りというだけでは立ちゆかないでしょう」という。

ってことは、昔からのニッポンの商売のあり方でもある「三方よし」ってことにでもなるのでしょうか?

三方よしとは「商売は、売り手と買い手が満足するのは当然で、社会に貢献できてこそよい商売」ってこと。

ニッポン独自の「和魂漢才」「和魂洋才」ように様々な要素を取り入れて、経済社会システムを変革していかなければならないという小林さんにフムフムしたおぢなのでした。

いずれにせよ、学校にひとり1台のパソコンやタブレットが当たり前の世界から取り残され、コロナ禍でようやく動き出したのが我がニッポン国における教育のデジタル化だ。

世界標準から周回遅れとなったニッポンのデジタル化ですが、コロナでリモートワークは一気に進んだ。

このコロナ禍をきっかけに、デジタル化を含めてニッポン経済が大きく変わるチャンスになってほしい。

あのバブル時代が「ニッポン経済の頂点だった」のでは、あまりに寂しいと思うおぢなのでした。