おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

タレント人生「ゲームオーバー」のアンジャッシュ渡部さん

2020年06月12日 | Weblog

午前5時を回りました。

今朝は睡眠も良好、しっかりした目覚めです。

お天気は雲は多いけど晴れてます。

気温は現在プラス14度、半袖Tシャツ姿だ。

おぢの1日は、今朝も6時25分からEテレ「テレビ体操」でスタートいたします。

ところで、

お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さんが複数の女性と関係しておったという文春報道です。

いきさつをあれこれ読ませていただきましたけど、あまりのゲスぶりに呆れました。

おぢも褒められた人生は送っておりませんけど、複数女性ってのは1度も経験がない。

これは残念ながら事実です。

そういう意味で渡部さん「羨ましい」、元へ「ひどい話」だ。

そんなこんなの渡部さん、文春への対応や相手女性への電話など、どうやらこれで「タレント人生はゲームセット」

週刊文春の取材については、フジテレビ・バイキングのMCで俳優の坂上忍さんがかねてからもうしておる通りだ。

文春は周辺取材をしっかり固め、すべてウラを取った上で、ほぼ原稿も書き終える感じで、一番最後に取材対象であるご本人に直撃取材する。

坂上さんではないですが、文春の記者が直接取材にやってきて、問いただされたら「そのとおりです。ごめんなさい」と認めるのが正しい対処法だ。

いまどきは、カメラといっても当然ムービーも撮れますから、大ウソつこうもんならそっくりテレビで放送されて、恥の上塗りとなる。

田舎の町村長も、中小企業経営者も、週刊文春記者に突然路上で話しかけられたら、「そのとおりです。ごめんなさい」と頭を下げると、もしかすると政治生命、企業家生命、土俵際に止まる可能性もある。

すねにキズを持つ皆さま「文春は最後に本人に取材する」と覚えておきましょうね!!

この手の不倫報道でご立派だったのは、金田一耕助さんや朝ドラ「ひよっこ」でヒロインの祖父を演じた俳優の古谷一行さんだ。

混浴シーンで共演した女優さんとの不倫でしたけど、古谷さんはこれを否定することなく「その通りだ!!」とカメラの前で素直にというか、怒ってはおりましたけど、すべて認めた。

相手が取材に対してカネを要求するなど、大ひんしゅくだったこともあり、古谷さん、その後は叩かれることもなくほどなく俳優に業に復帰した。

かつて政治家や芸能人が「週刊誌なんて!!」と小バカにしておりましたけど、あれは「ホントのこと」を書かれるから。

「文春砲」の活躍は、調査報道もスキャンダル報道も、新聞・テレビの追随を許さない凄味がある。

ニッポン国では、週刊文春を頂点とする週刊誌こそがまともなジャーナリズムを支えておるとも申せます。

新聞とテレビももっと奮闘してほしいけど、検察幹部と賭けマージャンではどもこもならん。

微妙な一線だけど、そこはしっかり画して取材していただかないと、新聞・テレビの記者は「政治家のお仲間」と化す。

「権力者の勝手」を許さないのがジャーナリズムの原点なら、週刊誌こそニッポンにおける真のジャーナリズムなのだと申せます。

ま、今回の渡部さん、タワーマンションとはいえ、トイレとはねぇ、、、

しかも1万円って、人間がどうにもけち臭い!!

渡部さんの不倫報道の場合は、今週号の文春の売り上げに貢献し、彼のタレント人生に引導渡すことになるわけですけど、そこはどうにも、しょうがないわなぁ~