午前5時を回りました。
今朝は睡眠も良好、しっかりした目覚めです。
お天気は雲は多いけど晴れてます。
気温は現在プラス14度、半袖Tシャツ姿だ。
おぢの1日は、今朝も6時25分からEテレ「テレビ体操」でスタートいたします。
ところで、
お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さんが複数の女性と関係しておったという文春報道です。
いきさつをあれこれ読ませていただきましたけど、あまりのゲスぶりに呆れました。
おぢも褒められた人生は送っておりませんけど、複数女性ってのは1度も経験がない。
これは残念ながら事実です。
そういう意味で渡部さん「羨ましい」、元へ「ひどい話」だ。
そんなこんなの渡部さん、文春への対応や相手女性への電話など、どうやらこれで「タレント人生はゲームセット」
週刊文春の取材については、フジテレビ・バイキングのMCで俳優の坂上忍さんがかねてからもうしておる通りだ。
文春は周辺取材をしっかり固め、すべてウラを取った上で、ほぼ原稿も書き終える感じで、一番最後に取材対象であるご本人に直撃取材する。
坂上さんではないですが、文春の記者が直接取材にやってきて、問いただされたら「そのとおりです。ごめんなさい」と認めるのが正しい対処法だ。
いまどきは、カメラといっても当然ムービーも撮れますから、大ウソつこうもんならそっくりテレビで放送されて、恥の上塗りとなる。
田舎の町村長も、中小企業経営者も、週刊文春記者に突然路上で話しかけられたら、「そのとおりです。ごめんなさい」と頭を下げると、もしかすると政治生命、企業家生命、土俵際に止まる可能性もある。
すねにキズを持つ皆さま「文春は最後に本人に取材する」と覚えておきましょうね!!
この手の不倫報道でご立派だったのは、金田一耕助さんや朝ドラ「ひよっこ」でヒロインの祖父を演じた俳優の古谷一行さんだ。
混浴シーンで共演した女優さんとの不倫でしたけど、古谷さんはこれを否定することなく「その通りだ!!」とカメラの前で素直にというか、怒ってはおりましたけど、すべて認めた。
相手が取材に対してカネを要求するなど、大ひんしゅくだったこともあり、古谷さん、その後は叩かれることもなくほどなく俳優に業に復帰した。
かつて政治家や芸能人が「週刊誌なんて!!」と小バカにしておりましたけど、あれは「ホントのこと」を書かれるから。
「文春砲」の活躍は、調査報道もスキャンダル報道も、新聞・テレビの追随を許さない凄味がある。
ニッポン国では、週刊文春を頂点とする週刊誌こそがまともなジャーナリズムを支えておるとも申せます。
新聞とテレビももっと奮闘してほしいけど、検察幹部と賭けマージャンではどもこもならん。
微妙な一線だけど、そこはしっかり画して取材していただかないと、新聞・テレビの記者は「政治家のお仲間」と化す。
「権力者の勝手」を許さないのがジャーナリズムの原点なら、週刊誌こそニッポンにおける真のジャーナリズムなのだと申せます。
ま、今回の渡部さん、タワーマンションとはいえ、トイレとはねぇ、、、
しかも1万円って、人間がどうにもけち臭い!!
渡部さんの不倫報道の場合は、今週号の文春の売り上げに貢献し、彼のタレント人生に引導渡すことになるわけですけど、そこはどうにも、しょうがないわなぁ~