おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

緊急事態宣言解除は休戦状態、終戦ではないBy五木寛之

2020年06月07日 | Weblog

午前6時40分を回っております。

Eテレ朝の体操を終えました。

気温はプラス11度、曇り空でそよそよ風が吹いておりますが少し肌寒い。

予報によると、北海道の気温は火曜日あたりから上昇してくるようです。

さて、

五木寛之さんが週刊新潮のコラム「生き抜くヒント!」で以下のように書いております。

「今回のコロナを何とか押さえこんでも、第二波、第三波のおそれもある。ポストコロナなどと浮かれているわけにはいかないのだ。緊急事態宣言が解除されても、それは終戦ではない。休戦である。休戦状態がもたらすものは解放感ではなく緊張感だ」

そういまは単なる「休戦」にしか過ぎない。

ポストコロナの「GOTOキャンペーン」なんぞではないのだ。

だから緊張感こそ重要ですわ。

ではありますが、人々の動きがいきなり活発になったことで第2波、第3波が心配される。

なにせ科学的根拠があっての緊急事態宣言の解除ではないのです。

安倍政権の都合による解除に過ぎないわけで、ここを忘れては困ります。

東京では6日、26人の新規感染者が確認されたそうだ。

このうち「夜の街」関連が16人と6割を占めておる。

このうちの12人は、新宿にある同じ店のホストだそうで、しかも無症状者が多いそうだ。

こういう無症状者がウイルスをばらまく可能性が大きいから困る。

以前と違って、熱のあるなしに関わらず、クラスター内の無症状者にもPCR検査を実施しておることから、こうした人が発見される。

よく考えても考えなくても、「検査」が重要、不可欠なことは明らかだ。

国の補助金を使って、小学校から大学まで、学校ごとにPCR検査を実施すれば、休校も避けられる。

民間企業も大企業や中企業は、社内でPCR検査を実施できるよう、国は補助金を出せばいい。

さすれば企業も通常業務ができる。

経済も回るし、学業もちゃんと進む。

100年前のスペイン風邪では、第2波の致死率が第1波の10倍だったと週刊新潮は伝えておる。

いまのうちにPCR検査を飛躍的に増やして無症状感染者をあぶり出し、しっかり隔離しないと100年前の二の舞となる。

「持続化給付金」では電通やパソナがぼろ儲けして焼け太り。

ワクチンや治療薬では、お友だち企業に巨費が投じられておるとも伝えられる。

株は急騰中ではありますが、この先「令和の恐慌」も予想されており、漠然と不安にもなってくる。

なにせ、いまは単なる「休戦状態」なのだ。

緊張感を忘れず、政治の怪しい動きに注意を払いながら過ごすのがいいのだろうと思う、ニセコのおぢでした。