おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ドラマだって、出演者スタッフ全員「検査」して撮影再開だ!!

2020年06月17日 | Weblog

午前5時半になりました。

どんより曇り空のお天気です。

気温は13度、きょうは最高気温も18度だそうな。

北海道は、まるで梅雨入りしたようなお天気が続いております。

北海道新聞電子版によると来年の「さっぽろ雪まつり」は大雪像は取りやめ。

道内最大規模の食の祭典、集まる人数では雪まつり並みという9月開催の「さっぽろオータムフェスト」は中止の憂き目だそうな。

北海道の「衣・食・泊」への影響は極めて大きい。

とはいえ、北海道で新型コロナが蔓延したきっかけは、この「さっぽろ雪まつり」だった。

来年の規模縮小はやむを得ないところでしょう。

さて、

新型コロナウイルスの影響でTVドラマも大きな影響を受けております。

4月スタートだったTBSテレビの「半沢直樹」やフジテレビの「SUITS/スーツ」、日テレ「ハケンの品格」などなどが放送延期で、おぢ的にはまことに残念なのだ。

そのかわり、かつて拝見したドラマが次々と再放送、これはこれで楽しく拝見しております。

「JINー仁ー」「逃げるは恥だが役に立つ」「素敵な選TAXI」「コンフィデンスマンJP」「ごくせん」「今日から俺は!!」などなどだ。

こうしてみると、「コンフィデンスマンJP」「ごくせん」「今日から俺は!!」など、基本、我が家はおバカなドラマが大好きだと判明。

その一方、そもそもさっぱり見ることもなかったバラエティーなんぞ、リモートになって全く面白くもなんともないことに。

三浦綾子の小説「氷点」をもじって立川談志が命名した「笑点」も、リモートするくらいなら、過去もの再放送にしていただきたい。

ではありますが、ただいまは21世紀だ。

東京のホストクラブで従業員の全員検査で「無症状感染者」があぶり出されたわけですから、ドラマなら検査の徹底で収録が再開できるではないのかね?

出演者もスタッフも、全員の抗体検査から抗原検査、PCR検査に至るまで、完全実施すれば撮影は可能となる。

各テレビ局は1台850万円のPCR検査機を導入すればいい。

当然、テレビ各社には自前の医者も看護師も社内にちゃんといるわけで、検査方法を熟知していただければ、出演者・スタッフの全員検査も不可能ではない。

経費で検査するわけですから、検査全て外注でも可能だ。

さすれば、NHK朝ドラ「エール」だって、「麒麟が来る」だって撮影再開できるじゃん!!

「検査、検査、検査」の21世紀型の感染症対策で、ドラマや映画の撮影はしっかり再開できる。

何せ問題は「無症状感染者」なのだ。

NHKニュースによるとWHOは「新型コロナウイルスに感染した人のおよそ40%は、無症状の感染者からうつされているとする見方を明らかにした」そうだ。

無症状感染者を隔離すれば、ドラマも「ひろみGO!!」じゃん、って話なのだ。

再放送もいいけどさぁ、おぢは「半沢直樹」も「コンフィデンスマン」も見たいのだ。

「PCR検査増やせば医療崩壊」などと、大ウソ垂れ流してる場合ではございません。

徹底した検査で感染拡大を阻止して、経済もしっかり回す。

これが「21世紀型感染症対策」なのだとしつこく申しておきましょう。