午前6時になります。
どんより曇り空で、ただ今の気温18度。
きょう日中の最高気温は28度の予想だ。
きょうも日中は暑い。
だけど、北海道の暑さのピークは、7月下旬から8月のお盆までと相場が決まっておる。
今年はどうだろか???
話は変わりますが、
すっかり不調で困り果てていたインターネット接続ですが、月が替わったことでようやく復活した。
ストレスがなくなり、安堵しております。
光回線が通っていない我が家では、WIFIでネット接続している。
こうしたWIFIは、使えるギガ数に限度がある。
各社のうたい文句に「制限なし」とかあるけど、現実は大ウソ。
我が家は「ソネット」と「Yモバイル」の2つを使わざるを得ない。
ですが、それでも合わせて1か月間に使えるのはたったの10ギガ程度だ。
これではユーチューブ画像などの動画やテレビ電話などを使用することは不可能。
1度使ったなら、あっという間にギガ数を使い果たし、翌日からネットはほぼ使用不能となる。
テレビの投票ボタンも使えませんし、見逃した番組をネット経由で見ることもムリ。
いうところの「ブロードバンド難民」とは我が家のことなのだ。
ですが、待ちに待ったブロードバンドがようやく我が家にもやってくるらしい。
つまりは光回線が通るらしいのだ。
10年以上も待ったでしょうか?
総務省はブロードバンドの推進に力を入れ、文科省も「リモート教育」に力を入れてきた。
ただし、リモート教育とか遠隔医療は、光回線が通っていることが大前提だ。
だけど光回線の敷設には多額の費用がかかるため、採算の取れる都市部はともかく、儲からない郊外地域まで民間企業のNTTが進めるわけがない。
実は、遠隔医療がホントに必要なのは郊外やへき地なのに…
だけど、「リモート教育」も「遠隔医療」も今回のコロナ禍で、いきなり現実化した。
会社に出社しないで過程で仕事することがいきなり定着し、国もできるだけ出社するなという。
国内の98%に光回線が普及しておるからそれができる。
ところが、我が家はその残りの2%なのだ。
これが今回解決するらしい。
ご当地の場合は「公設民営」方式による光回線の敷設だそうです。
国の補助金と町の予算で光回線を公設して、これを民間のNTTが運営するというもの。
コロナ蔓延をきっかけに、国もいっそう推進したいとしておったのがブロードバンドの充実だった。
これに加え、今回は地元首長さんの大英断もあって、我が家を含め郊外におけるブロードバンド化が一気に進むことになった。
移住希望者へのインセンティブにもなる。
通信インフラが充実した都会の人も、これとは全く逆に「過疎債」でインフラが充実している村人にも、今日のお話は何のことか、わからんでしょうなぁ~
ですが、10年来の希望がようやく叶うのだ。
嬉しくて涙がちょちょ切れそうで、飛び跳ねたいほどのおぢでした。
「世間並み」って嬉しいなぁ~