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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「核のゴミ受け入れ検討」とお近くの寿都町長、町のイメージダウンだけは間違いなし!!

2020年08月14日 | Weblog

午前6時になるところです。

曇り空で、気温はプラス15度、予想最高気温23度だ。

昨夜は快眠いたしました。

スカッと快調な朝を迎えております。

もっともきのうのおぢは酷かった。

当ブログも「お休み」したはずでしたが、見出しは全く違うことになってました。

いよいよボケ症状が始まったのでしょう。

スマンことです。

「だいじょうぶだぁ~」といって全く大丈夫でなかった同世代のコメディアンもいたしねぇ、、、

さて、

ご当地周辺にとっての大事件です。

お近くの寿都町の町長が「核のゴミ」を受け入れることを検討すると発表いたしました。

北海道には核のゴミ持ち込みを「受け入れがたい」とする条例があるにもかかわらずだ。

そしたら町長は「最終処分は国の政策なので、道が国と議論してほしい」ときた。

そこは丸投げかい!?

問題は何と言っても町民がどう思っているかでしょう。

「町民意見交換会」などを経て9月には結論を出すそうな。

処分場の受け入れに際しては、立地調査と文献調査があるそうだ。

立地調査は約20年かけて行うそうで、文献調査は火山や断層の活動などを過去の文献から調べる。

あそこにはちゃんとした「活断層」があります。

なんでも応募すると20億円が国から貰えるそうだから、カネが目当てか?

北電泊原発のある泊村と今回の寿都町にサンドイッチ状態となっておるいつくかの町がある。

これらの町にとってはどうなんだ?

「北海道のイメージ」もどうなる???

寿都の町長さん「自分の町さえよければいい」話ですか?

寿都町のふるさと納税は、当管内では断トツ1位の11億円がある。

町長が手を挙げたことで、町のイメージダウンがふるさと納税にどう繋がるのか、繋がらないのか、おぢ的には大注目しておる。

今回の件で、ふるさと納税が減ることはあっても増えることなどないだろう。

国の役人にそそのかされて、「火中の栗拾った」ことで、町内外からサンドバック状態も予想されるけど、そりゃもう、しょうがない。

「何て余計なことしてくれたんだ」というのがおぢの実感です。

クラクラしますなぁ~