おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「寿都町を原発のトイレにするな!!」高レベル放射性廃棄物最終処分場問題その3

2020年08月26日 | Weblog

午前5時を過ぎたところです。

お天気はというと、スカッと青空が広がって気持ちがいい。

気温はプラス19度、きょう日中の最高気温は30度の予想だ。

暑くなりそうです。

そんな中、寿都町の放射性廃棄物処分問題に反対するキャンペーンは、賛同者が4000人を超えました。

さらなる賛同を、読者の皆さんのお力でお願いをいたします。

さて、

四国高知県に東洋町という人口2500人あまりの小さな町があります。

寿都町は人口2900人あまりですから似たりゴンベの町だ。

2007年、この町でも今回と同じことが起きた。

この町の当時の町長は、町議会にはからないまま、候補地選定に向けた「文献調査」を原子力発電環境整備機構(NUMOニューモ)に申請した。

これがテレビ報道で発覚した。

町は推進派と反対派で大混乱となり、当時の高知県の橋本大二郎知事も反対を表明。

しかし橋本知事の反対は、政府に無視される。

当時の森内閣の答弁書は「当該都道府県知事の同意を得るということを国の決定についての要件とするものではない…」としたのだ。

かみ砕くと、「知事や市町村長が異を唱えることができない、国の専決事項だ」ということだった。

北海道には「核抜き条例」があり、鈴木知事も反対を表明しているけど、これも無視されるのだろう。

梶山経産大臣は昨日「知事の意見を聞き、十分に尊重する。その意見に反して先に進むことはない」と述べたそうだけど、あてにはなりません。

話は戻って、東洋町の場合ですが、ここの町長は「町民の真意を問いたい」として辞職、出直し選挙が行われた。

結果、反対派の候補が2倍以上の票を得て初当選した。

当選の翌日、応募撤回を表明してニューモ側もこれを承認した経緯がある。

ひとり大暴走した町長はダブルスコアで敗れて、東洋町は危うく難を逃れたのだった。

ちなみに、ニューモとは、「Nuclear Waste Management Organization of japan」の略だ。

直訳すると「日本の核のゴミ管理機構」だ。

ちゃんと「Nuclear Waste」=「核のゴミ」とある。

これを「原子力発電環境整備機構」などとインチキな日本語訳をつけるからこの組織は怪しい。

胡散臭いのだ。

そんなこんなで東洋町は事なきを得た。

寿都町にはいま、抗議の電話が相次ぎ、職員が対応に追われて、業務が進まないという。

当たり前だ。

またきのうは北海道漁業協同組合連合会(道漁連)など、漁業関係者が、鈴木直道知事と会談し「漁業者の総意として反対する」と訴えたという。

北海道中を敵に回して寿都町長は、ただひとり町を「原発のトイレ」しようとしている。

ひとり大暴走する町長をいただく寿都町では、26日のきょう意見交換会がある。

この非公開の説明会で方向性を決めるというから、「ふざけるな!!」って話でもある。

せっかく風力発電でいいイメージのあった町を「原発トイレの町」にしていいとは思えません。

キャンペーンへのさらなる賛同を、読者の皆さんのお力でお願いをいたします。