おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

安倍辞任、その後…

2020年08月30日 | Weblog

午前6時を過ぎたあたりから強烈な雨が降り始めております。

どうやら線状降水帯がこの先何時間も続くらしく、少々ビビっておる。

午前8時を過ぎて小降りになり、ホッとしておるところです。

ところで、

「キャンペーン・子ども達が遊べる環境を守りたい。寿都町の核のごみ受け入れに関する調査受け入れを考え直してください」をのぞいてみて驚いた。

先日まで4000人程度でしたが、今朝みると、なんと18,000人を超えておるではないですか!!

もうすぐ2万人にもなりそうですから嬉しくもなる。

数少ない読者の皆さま、引き続き、応援をよろしくお願いします。

さて、

国会や街頭で「左翼だ」「日教組だ」と、自分に反対する勢力をことごとく決めつけしてきた安倍さんがとうとう辞任した。

ケツの穴の小さいことといったら、さすがお坊ちゃま、天下一品でした。

昨日あちこちのテレビを見ておったら、若いころはなんともひ弱なお坊ちゃん顔。

これがこの7年8か月の間に、よくもまぁ悪人づらになったもんだと感心した。

8年近くもニッポン国の分断を進めてくると、人間ってあんな顔になるのですなぁ~

ウイングの狭さというか、もっとはっきり言えば偏狭なナショナリストでしたから、さもありなん。

安倍晋三さんの歴史を映像でたどったTBS「報道特集」でわかったことは、結果として、やろうとしたことは祖父にあたる岸伸介さんの政治。

やろうとしたことは、祖父がやり残したことだけ。

ほぼ実現できませんでしたけどね。

子どものころに、大叔父の佐藤栄作さんを批判した東大生や、授業で安保批判した学校教師に対する憎悪がそのまま総理になっても続いたようだ。

渋谷の街頭演説で「あなたたちに様な人たちに負けるわけにはかない」と申したあたりは、お子ちゃまのときのまんまにも思えてくる。

この残念な総理大臣の次はというと、「参謀向き」の菅義偉さんの可能性が高いそうだ。

国民的人気のある石破茂さんではないという。

菅さんは「GOTO…」を積極的に進めておる方ですから、コロナ禍の収束は遠のくような気がしてくる。

今すべきは北海道内の「道民割」みたいな、都道府県ごとで観光需要を喚起することで、広域の「GOTO…」ではないと思うけどなぁ~