おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ニッポンのPCR検査数は発展途上国並みで、「旅行」はOKで「帰省」はダメの不可思議

2020年08月03日 | Weblog

午前5時20分です。

気温はプラス18度で晴れのお天気だ。

ですが、きょうは夕方から雨となるらしい。

最高気温は27度の予想だ。

そんな中、

コロナの感染拡大が止まりません。

日経電子版によると「感染経路不明」が全国で5割超だという。

これまでのクラスター潰しでは到底追いつかない「市中感染」が拡大中なのだ。

ようするに、しつこいけれど「PCR検査」の拡大しか方策はない。

ですが、ニッポン政府には世界標準の検査レベルにする考えはないようだ。

先月末時点で、100万人あたりの検査件数は、日本が世界215の国・地域の中で159位とべらぼうに低い。

158位は東アフリカのウガンダ、160位は南アメリカのガイアナだそうですから、ニッポンはアフリカの発展途上国並みだ。

G7中でも最低で、G20の中でもワースト2位だというから、ほとほと呆れます。

検査を世界標準レベル以上に上げて、そこで「GOTO…」ならまだわかるけど、これで旅行しろってどうなのよ???

また「GOTO…」は進めるけど、「帰省は控えるように」というから非常にわかりにくい。

旅行はいいけど、帰省はダメってことですよね。

ですが、「GOTO…」で実家に戻って、実家には泊まらずに、ホテルに泊まればOKってことにでもなるのか?

トンチンカンだとおぢは思いますけど、政府はどうよ???